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僕たちの好きなシャーロック・ホームズ (別冊宝島 1537 カルチャー&スポーツ)

価格: ¥980
カテゴリ: 単行本
ブランド: 宝島社
Amazon.co.jpで確認
残念…… ★★★☆☆
手軽に購入でき、正典やドラマ版、一部のパスティーシュについて紹介されているのでシャーロキアンの入門書としてはなかなか良い。

正典の紹介に関しても時事系列に基づき掲載されている点も面白い。
しかしながら、肝心の時代設定の項目の一部に誤りがある点が非常に残念だ。

例を上げるなら、『唇のねじれた男』の事件の設定が1987年6月となっている点などである。
ここは正確には1989年6月でなければならない。
最近出た文庫版ではしっかりと訂正されていればいいのだが……。
入門書 ★★★☆☆
入門書としては、いいかもしれません。しかし、「ねたばれ」はないのでこの本を買っても物語の結末はわかりません。ただ、ホームズと原作者ドイルのことをおおざっぱに知るには、いいかもしれません。
初心者入門編としては特にお勧め。 ★★★★★
昨日暇つぶしに書店でこの本を立ち読みしていたが、結構面白いし
本探しなどに役立ちそうなので買うことにした。
今さらながら「シャーロック・ホームズ」だが、関連の本を買うのは
中学生時代以来の事である。
この本の内容だが、イラストや写真などが多く解説もわかりやすく
初めて触れる者にも熱狂的なファンにも勧められるものだと思う。
また、「シャーロック・ホームズ」本の贋作や子供向けに日本で
大胆にアレンジされた「シャーロック・ホームズ」の翻訳本が興味深い。
(実は小学校5年生の時初めて、「まだらの紐」を読んだのだがもしや
その本もアレンジされたやつ?「赤毛連盟」ってタイトルで読んだのも
この本では「赤毛組合」になっていた・・・。)
テレビ・舞台・映画・で登場した「シャーロック・ホームズ」が
たくさん紹介されていたり、割と知名度の低いマニアックな話も
取り上げてある(ジェレミー・ブレッドが主演のドラマが一番原作
に忠実らしいが、私もこのドラマが好きだった・・地元のレンタル
DVDの店ではシリーズ前半の結構な話数が置いていなくて残念だ。)

今日、ひさびさに創元文庫版の「恐怖の谷」を買ってしまった・・・。
おそろし ★★★☆☆
 2008年夏のミステリーベスト・トップ10に1位の宮部みゆき「おそろし」に続いて、このムック本が、瞬間風速的に登場した。このことこそ「おっそろし」。

 率直に言って、この本はベスト10に載ってくるほどたいしたものではないが、ホームズもの全作品のあらすじ・許される範囲内でのプロットをすべて網羅しているため、シャーロッキアンとしては一応手に入れておいて「損はしない」程度の内容の本である。

 程度の低いイラストが全篇に溢れているが、まったくもって興ざめである。
 しかし、日暮雅道の新訳を紹介しているのがせめてもの救いではある。
ホームズ中級編 ★★★★☆
昔の「僕たちの好きな・・・」シリーズに比べ、値下がりした代わりにページ数も減り、
久しぶりに買ってみたこのホームズ編も手にすると少し物足りなく感じます。
と言っても内容的には中々の出来で、主要人物の簡潔な紹介や事件ごとの現場間取り図は面白く、
様々な作家によるオマージュ的贋作やパロディ作品の紹介にはそんなのもあったのかと唸り、
映像作品の役者紹介ではパッと見何故写真でなくイラスト?と思うものの、
その内容はマニアックで面白く、イラストも可愛いものから超リアルものまで有り。
特にジェレミー・ブレッドのリアルイラストは素晴らしい!
そのグラナダTV版については更に4ページを割いて特集しているのも嬉しい。
全体的に本格シャーロキアンの方には知った事ばかりかもしれませんが、私のような
ホームズ中級者には懐かしく面白く読めました。大勢のイラストレーターが様々な絵を描いている中、
驚いたのは唐沢なをき氏が「バスカヴィル家の犬」をネタに1Pだけ漫画を描いていた事。
犬ガンダムつながりでオファーされたのか、相変わらずしょーもないネタで可笑しいのですが、
本格シャーロキアンの方々に失礼がないかとちょっと心配。