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青少年のための自殺学入門 (河出文庫)

価格: ¥525
カテゴリ: 文庫
ブランド: 河出書房新社
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自殺は苦しい ★★★★☆
自殺を考えなかった人はいないだろう。私の場合は学生運動でのL問題とうつ病の「希死念慮」自殺の一歩手前までいったな。一番危険なのはうつ病である。自殺者の3割というが実際は5割二人に一人はうつ病かうつ状態。うつ病患者がなぜ自殺に走るのかは精神医学でも解らない。私が思いとどまったのは京都西陣の「ジョディ・フォスター」さんがスタイロンの「見える暗闇」を送ってくれて読んだら「希死念慮」はうつ病の症状であり一過性ものらしいと思ったから。「ジョディ」さんはお医者さん(精神科ではないだろう)のお嬢様でうつ病の知識がおありだった。じつに的確なメッセージでおかげで助かった。人生の転機にはマザー・テレサみたいな女性が現れるもんだ。これがほんとの「姉の力」だろう。京都の「ジョディ」(そっくりらしい)さんは御幾つか知らないが多分20歳くらい年下だと思う。15年前の事。自殺するしないは自由だが生きてたほうが面白いことがある。自殺の「発作」はたいていは一過性のものでやりすごせばいい。
なかなか。 ★★★★☆
長い間心に残っている本です。
10年ほど前にそれとなく読みましたが、ある意味、考えの収集がつかなくなったときなどによく思い出す内容です。
死にたい、死のうかな、とふと思ってしまったりする人なんかにお勧めです。