けれど、現実問題 普通の人であれば簡単にわかるようなことでも価値観が少し違うそれは脳の障害からくるハンディキャップであって、実際 社会の中で生活するには苦労は尽きないのだなあというのがよんでいて感じました。
自閉の人とかかわっていくことの難しさ、そしてそれにはいろんなパターンがあるということを頭でまわりも理解し、実践することがきっと理解なのだろう・・と・・そしてそれがいかに難しいことでもあるか・・
自閉の世界を少しみれた気がしています。
自閉の世界は・・永遠の傍観者という著者ですが、けど ソーシャルワーカーとして立派に社会でがんばられているのは ・・まさに健常者とかわらない姿であるのだろう・・とも。
もう少し 彼女のその後が知りたくなるような1冊です。