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ON THE STREET CORNER 3

価格: ¥2,625
カテゴリ: CD
ブランド: ダブリューイーエー・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   山下達郎によるワンマン・アカペラ・アルバムの第3弾(1999年発表)。間奏のストリングスパートも透明感あふれるアカペラで歌う、ベン・E・キングの名曲<2>、ムーディなドラムループに乗せてロマンティックにカヴァーする、テディ・ペンダーグラスのミディアムソング<9>、フランキー・ライモン&ティーネイジャーズの陽気なアップナンバー<11>のほか、シリーズ初のオリジナル作品として、あふれる愛情を胸に好きな人からの電話を待つ<12>(NTTコミュニケーションズCMソング)も収録。永遠に色あせないヴォーカルが心を優しく温めてくれる。(武村貴世子)
Their hearts were full of spring. が傑作。 ★★★★★
フォーフレッシュメンをコピーし、オリジナルを超えてます。

とにかく、このアルバムの肝はこの曲ですね。

最高です。
業界の嫌われ者 ★★★★★
某超有名DJ(K.K)曰く、一番仕事したくない人、
No.1山達だそうです

アッ! これジョークだからね。

解る人には解るよね。
1999 ★★★★☆
ひとり多重録音によるアカペラ・シリーズの第3弾が、第2弾から13年ぶりに登場した。収録曲は、少し前に映画にも使われた名曲7など、50年代から60年代初めのリズム&ブルースがほとんど。最近のR&Bはもちろん、ロックンロールのルーツとなる音楽であり、山下達郎にとってもルーツ。おおらかでスイートなメロディを、彼のシンプルながら艶やかなボーカル&コーラスが際立たせる。
噛むほどに味わい深く、音楽ファン必携アイテムと呼ぶべきア・カペラの、カバーの名盤 ★★★★★
カバーができないミュージシャンは信用できない、とは達郎氏の言葉だそうですが、当に音楽に精通した者だけが成しえる、精密機械のようなカバー作品が今作です。一人が何声もこなすア・カペラ多重録音によりR&Bナンバーが細かく分解され、再び緻密に美しく再構築されているのをみると、当にミュージシャンにとってのカバーのなんたるや、というプライドの極みを思い知らされます。

楽曲を初めて耳にする私でさえもこころを奪われたのは、先ずピックアップされた名曲ひとつひとつの旋律の甘美さであり、同時にそれを再現する彼のハーモニーアレンジでした。技術ばかり紹介したくなる作品ですが、しかし根本的にその心地よさにこころを委ねたくさせる、流麗なコンポジションが際立つ曲ばかりなのです。1のメロウさ、7のスキャットのハーモニーと主旋律が重なる瞬間の煌き、一方軽快なビートに涼しさが宿る4のような曲もあります。6や11はその休符にまで音楽が宿る神聖さが素敵。2のベースは原曲や巷で耳にする同曲カバーよりクリアなのが印象的です。

そしてそれはやはり再現する彼の技術の高さにより成立しえるのだなあと思わされます。ソウルミュージック、ドゥワップにかかせないファルセットの柔らかさ、スラーやレガートの軌道の美しさ、メゾピアノの繊細さ、ベースの鳴りの安定感(特に5や7)、どれも細かいところまで注目すればするほど発見が多く、長く長く聴いてゆける作品なのです。わが国の音楽史で最高位に値する歴史的カバー作品でしょう。

達郎氏のオリジナル12は素晴らしいラヴソングで、特に遠距離恋愛や、単身赴任をされてる方には最高の英語詞となっています。又そのメロディラインも構成も今作の名曲達に負けない秀麗さをもちます。また今作に収録されるだけあって、キャッチさが緻密なハーモニーでくるまれわかりやすさと崇高さが同居する、POPSとしての高みをみるようでした。
そろえる意味があった ★★★★☆
発売当時は3作そろえるとボーナスアルバムがもらえた。
on the street cornerは、そのために2枚買うことにしたのだ。そして1,2,3とそろえることで、山下流アカペラの世界にどっぷりと浸かることが出来た。
今でこそ、デジタルの多重録音は当たり前だ。でも昔はアナログの多重録音でしかなかった。その時にこれだけ完璧は音作りを一人で成し遂げてきた(それも当たり前のように)ことが、今更ながらに驚異的なのだ。