著者がコンタクトに成功した相手を著者は天使ではなくディ-バと名づけた。植物だけではなく、鉱物、風景、機械などにもディ-バがいるのだという。おもしろいのはフィンドホ-ンの
ディ-バが生まれ徐々に成長していく様子だ。印刷機にもディ-バがいて人のえり好みをするという話も興味深い。
本書の後半はやや退屈である。自然破壊の話もいいが、各ディ-バからのもっと広範囲にわたる話を聞きたかった。