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超右脳おしゃべり英語リスニング

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本
ブランド: 総合法令出版
Amazon.co.jpで確認
結局続かず…。 ★★☆☆☆
この本は買ってからちょっと利用してみて、でも結局続かずにすぐに手放してしまいました。
とりあえず私には合ってませんでした。

ただ、先日テレビ番組で右脳を活性化するちょっとした実験をやっていて、その実験では確かに効果がありました。
(ミュージックビデオを2倍速、4倍速、8倍速、16倍速と繰り返し数回観た後に、5個の記号と並び順を1秒間くらいの短い間に記憶するというテストでした。この倍速ビデオを見る前と見た後では記憶力に差がでます。)

右脳開発をすれば、確かに記憶力は良くなるんでしょうね。
長年研究をした頭の良い人が言うんだから、反論する事はできないのですが、素人にはなんだかよく解らないというか、それをどう英語の勉強に生かしたら良いのかがよく解りませんでした。

もともと右脳開発の効果を実感して信じてる方とかには向いてるのかも知れませんが、普通の人は手を出しても失敗するパターンの方が多いのではないかな…と。
注意 ★★☆☆☆
この教材には人によって向き不向きが大きいので注意が必要です。

私は受験生で、○○木ゼミの阪大英語講座で、リスニング対策として、この教材を勧められたのですが、受験対策としてはレベルが高すぎるように思います。

ネイティブの会話も日常会話が多いため文法的に怪しいところも多いので、倍速でたとえ耳が馴れて聞き取れるようになったとしても、ミスに気づかない限り、発言内容は理解できませんので、受験にはあまり役に立ちません。

ある程度英語ができる人で、ビジネス等で日常会話が必要な人には役にたつかもしれませんが。


いずれにせよ、教材や参考書には人それぞれ向き不向きがあるので、ネットなどで買わず、一度書店などで見てみることをお薦めします
英語は右脳を使うという誇大表現を信じるのは危険 ★★★☆☆
何とか英語をしゃべらせたいという執筆者、編集者、監修者の考え方はすばらしいと思います。
つぶやいて覚えるというコンセプトは英語を自動化(深く考えずに英語が口からでる状態に)するにはいい方法だと思います。
しかし「英語は右脳を使っている」「2、3倍速を聴けば右脳回路が開ける」と謳う誇大表現には注意が必要です。
英語を聞き取るためにはナチュラルスピードの英語に触れ続ける必要がありますが、現在の多くの出版社の英語教材では一分間に150語〜160語が標準です。
けれども、実際のネイティブスピーカーの会話はそれ以上で、1分間に180語以上という通常のCDの録音スピードよりも速く話をしています。
つまり、日本で販売されている標準的な英語教材は、ネイティブの発話よりも遅い音で録音されています。
(1分間に150語というのはニュース英語を読むときの標準的速さです)
この打開策として2倍速、3倍速の英語を聴かなければいけないという錯覚に捉われがちですが、そうではありません。
確かに音の速さも問題の一つですが、日本人が英語が聞こえない他の理由は単に音だけの問題ではなく、
構文、リエゾン、イディオム、コロケーションなど、文の構成を理解できていないことも挙げられます。
つまり、音の速さ以外にも聞き取れない要素というのは多分にあるということです。

さらに英語学習でインプットを行う場合は、できるだけ自分の英語力よりも少しレベルの高いものを選ぶことが重要だと言われています。
(これは、クラッシェンの「I+1」という理論に基づいた考え方です)
本書では意味を理解せずに聞き続けると右脳の回路が開けると説いていますが、この理論には根拠がありません。
応用言語学を研究されている村野井仁氏の著書『第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法』の中にも理解可能なインプットが大事だと述べられています。
このように「英語は右脳」という考え方も少なからず、注意が必要です。
私たちが言葉を生み出すときには頭全体(主に左脳)を使っていることが研究により分かっています。
とりわけ、音声面に関しては左脳が重要な働きをしていることが明らかになっています(英語の子音は右脳が処理するという考え方もありますが)。
例えば、川島隆太氏の『「音読」すれば頭がよくなる』を読めば、脳科学からの実証を知ることができます。
この他にも白畑知彦氏らの『英語習得の「常識」「非常識」―第二言語習得研究からの検証』では英語は右脳という考え方を否定しています。
門田修平氏らの『英語語彙指導ハンドブック』も左脳と右脳のメンタルレキシコンについて述べられています。

これらのことを考慮すると、「倍速の英語を聞き流せば右脳の回路が開く」と謳う書籍の信憑性は低くなります。
英語に関する書籍が氾濫する日本において、誇大表現で購買意欲を誘うものには十分注意することが必要だと思います。
英語がしゃべれるようになりたいなら・・ ★★★★★
右脳開発の第一人者の七田さん。前回の「つぶやき英語・・・」も読みました。私は文法とか単語とかコツコツ覚えるのが苦手なので、このようにCDを2倍速、3倍速で聞きながら本を読むのってあってます、集中力も続くし。

日本人なら3年から10年、英語勉強しているのに何故しゃべれないのか。
外国語習得に向いていないのか。
私が思うに、必要性がないからではないでしょうか。
例えば映画を字幕なしで見たい、仕事の必要性で、近くに外国人が引っ越してきてお話したいなどなど、目的をもって英語に取り組めば身につくと思います。(ここらへんは神田さんの”お金と英語の非常識な”に詳しいです)

私自身は七田さん、右脳、英語大好きっ子なので。

高速でネイティブの会話を聞く、聞きながらテキストを追い、遅れないように発声する、繰り返す・・繰り返す・・・。
いつのまにか結構、発音よく英語をしゃべっている自分に気づく、高速で繰り返し聞いていたことにより、脳みそを活性化され、記憶力や集中力までアップしている。
苦手意識が消え、ペラペラになっている。