一人じゃいられない
★★★★★
僕の何かを励ましてくれるような本
君に何か目覚めさせてしまうかもしれない本
愛しかない
それが世界を動かしている
そんな夢を見せてくれた本
僕のマザーはどこに
妥協しちゃいけません。
★★★★★
高いところから低いところに、
楽なほうへ流れていくのは思っていた以上に簡単で、
夢や理想なんて捨ててしまえば体も軽くなる。
それができずにもがき苦しむ生活。
やっぱり妥協しちゃいけません。
時間が経つと読み返してしまう
★★★★☆
画力がウリとなるマンガではない。
作者はバンドブームの当事者ではないから、作中に書かれているバンドが落ちていく様にも真実味が足りない。
しかし、20代半ばから20代後半に起こる感情の揺れ動きや心の痛みが凄くよく書けている。
そのため何度読み返しても飽きないし、何より読んだ期間が空くとまた読みたくなる。
そして自分の心に色々な感情が行き来するのを経験できる。
そういうマンガは貴重だと思う。
アイデンティティ
★★★★☆
変わったきっかけで貰った本...だけど一気に読んでしまった。
ロックが大好きな人だけでなく、「自分はどう生きたいのか」を考えたい人におススメです。
ちなみに、漫画です。
忘れたくないロック魂
★★★★★
10代の頃、ボブ・ディランを聴きまくっていた時期があった。バンドを始めた頃で、ロックという音楽だけでなく、生き方、考え方、スタイルなんかにも夢中になっていたりして。まさに”アイデンティティ”を探していた時期だったかも。久しぶりにこの本を読んで、あの頃忘れたくないと思っていた感情を思い出してしまった。ロックな本。ディランのファンとバンドやっている人には絶対オススメ。久しぶりにボブ・ディランを聴いてしまった。