レシピというより絵本として楽しめる本です。
バナナのラベルやバナナの豆知識が載っていたり、写真も素敵な本。
レシピは巻末にまとめて載っているので本を見ながら作るのは、難しいので私はコピーして使っています。おまけのシールがついていたり、子供の絵本としてもいいかと思います。
他の絵菜さんの本とは一味違う本ですが、レシピのお菓子は美味しいし、大好きな本です。

最初は、絵本のようで写真もとても可愛い感じです。
お菓子の盛り付けも素敵で、見ていて可愛いなあと思います。

けれど、お菓子のレシピの本としては今ひとつかなぁと・・・。
お菓子のレシピはすべて後ろの方に載っていますが、モノクロで言葉だけの解説だけですし、なんとなく分かりづらい感じがします。

本もとても可愛いし、レシピも良いですが、お菓子作りの本ならもう少しそれらしく作って
あった方がいいんじゃないかと・・・思います。

最初受け取った時の正直な感想は、「あれ？小さくて薄い本だな」でした。
開いてみると最初の部分に絵本のようにバナナを使ったお菓子などの写真が載っていて、絵本仕立てでとてもカワイイ。

ちょっと写真が小さくて分かりずらいものもあります。後ろにまとめてレシピが載っているので、実際作るときに写真のイメージを見ながら作るのは難しそう。本も小さいので開きずらいのが難。

バナナの豆知識のようなページもあり、松長さんの『わたしとバナナの宝物』のページははっきりいってバナナとはあまり関係ないような雑貨が載ってますが、雑貨好きにはたまらなく可愛いと思わせるページだと思います。
レシピの数もそんなにたくさんというわけではありませんが、バナナ好きのわたしには満足の1冊です。

でもやっぱり小さい本でハードカバーなのでちょっと見ずらいのが星一つマイナス要素かな。

たしかにかわいい。でも、本当に薄いし、レシピは後ろにまとめて載っているので見にくい。（私は）
レシピもざっとしたものなので、初心者にはむずかしそう。
絵本として期待もしたけど、私としては全然イマイチでした。
これでこの価格はないだろう！という感じ。
同著者では「１２ヶ月のバスケット」のほうが断然好き。

って感じの一冊･
写真もカラフル（といってもシンプルで素敵な）で可愛い♪

「パリの蚤の市めぐり」さん（サイト）がお好きな方にお薦めしたい感じです。
テーブルコーディネイトも可愛いので参考になります＾＾

明るい可愛さがお好きな方におすすめ！