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どん底の流儀

価格: ¥830
カテゴリ: 新書
ブランド: 情報センター出版局
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最悪期を脱しかけた時に読むといいかも・・・ ★★★★★
自分が鬱でどん底から這い上がりかけた時に読んだ本です。
「人の顔は見れたけど、どん底で人の心が見えた」というのが、大変印象深いです。
いわゆる「義理人情」だけにとどまらず、各著者の経験談が書かれていて、結構笑わせてくれるエピソードもあります。
社会の底辺から這い上がり、そこから転落した経験を「有難い」と言える2人だからこそ書ける本だと思います。

本当にどん底だと、本を読むのですら無理でしょうから、底打ちした後に読むと、効果覿面だと思います。
彼らの人生哲学 ★★★★☆
お互いに貧乏な家庭で育った者同士が、ヤクザや政治家、貧乏人に金持ち、エリートに底辺を這いずりまわるような人々を観察し
・かつて自分な所属した組織
・守屋事件
・人間の善悪
・仕事の哲学
・印象的な人間
・政治家
・今の社会風潮
を語っています。
軽く読め、個人的には全編にわたっていわゆる弱者と呼ばれる人への優しさを感じました。
正直なところ「反転」で田中さんに少し反感を感じてました、筆坂さんも最近TVで見る
ムネオ事件で追及してた元共産党員くらいにしか知らず、この本も守屋事件が書いてあることのみ興味をもって買いました。
でも、お二人の将来の展望や人へのまなざしは好感が持てました。
守屋事件も「あの程度で賄賂なわけがない」や「特捜がアメリカを巻き込むことへ恐怖を感じてる」という視点はすごく面白かった。

浪花節に共感を感じる人は面白いと思います。
それ以外の方は、守屋事件について興味深く読めると思います。