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インド旅行記〈4〉写真編 (幻冬舎文庫)

価格: ¥720
カテゴリ: 文庫
ブランド: 幻冬舎
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インドがますます好きになった ★★★★★
インド旅行記〈4〉写真編は、同氏のインド旅行記シリーズの写真集。

北編・南編・東西編の各紀行文を、ビジュアルに伝えてくれる内容となっている。

例えば、「彼女が買ったラクダのサンダルとは、このような物だったのか。」
といった感じ。

写真というリアルな表現方法により、貧しくても生き生きと暮らしているインドの人々を、明るくまとめてくれた。

一方、わが日本も格差社会が発生し、それが差別を助長していると伝え聞くが、
日本の貧しさは、暗く底なしのような悲哀を秘めているように思う。
それが民族としての伝統なのか、あるいは消費生活の楽しさを知ってしまった裏返しなのか、
たぶん、両方のような気がしている。

夢と希望を持ち、経済の躍進を続けるインドがますます好きになったのだ。
三十路直前日本人女性が見たインド ★★★★☆
インドの魅力をうまく表現した写真エッセイ集だと思います。
文庫本で値段も手頃。おすすめです。

インドに限らず、どこの国、地域に行っても
見る人によって、見え方は様々だと思います。

このインド写真エッセイ集は、
30歳前後、日本人、女性という立場から見えた「インド」
をうまく表現しているのだと思います。

「好き派」か「嫌い派」のどちらかに分かれるとよく言われるインドですが、
中谷さんは、あくまでニュートラル立場(若干インド好き派)から、
ニュートラルなインドを表現しています。

様々な宗教、哲学、文化等が入り混じるインド。
まさにカオスという言葉がぴったりの国インド。
そのインドに対して、つかず離れずのいい距離を保ち
旅を続けた中谷さんは素敵です。

広大なインド大陸を北から南、東から西に旅をされていますので、
様々なインドに出会える一冊になってます。

インドってどんなところ?
と興味がある方にはおすすめの書です。


ところで話は変わりますが、
おーい、お茶シリーズで「インド編」を出してほしいものです。
おーい、おチャイ?

(インド好き、中谷さん世代、独身男性のレビューでした。)
多様な文化と景色 ★★★★★
北インドはチベットの文化が入っていたり、仏教やヒンズー教の施設など インドには凄く多様な文化があると思いました。
この本にはいろいろな インド文化が分かる写真が多数載っています。
南インドの海辺の、のんびりとした感じがいいなと思いました。
またインドの民族衣装は凄くカラフルで綺麗です。
筆者はカメラに不慣れなのか ピンぼけの写真もあって少し残念な気がしました。