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愛さずにはいられない (集英社文庫)
価格: ¥980
カテゴリ:
文庫
ブランド:
集英社
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愛さずにいられない理由
★★★☆☆
かなりリアルな自伝的小説。
著者である藤田氏はあるところで、飯島愛著『プラトニック・セックス』について、「この本は大好き。こういう寂しさって、セックスじゃ埋められないんだよ」と語っている。あの本に描かれているような“寂しさ”に、藤田氏が共感するものがあるとしたら、これはもう求めているものは精神面でのつながりだとしか言えないだろう。
性という即物的なものよりも、情操という、いわば第二次的なことが先行してしまうことの、なんとも言えない切なさ。けれど、そういう生き方をしてきた人のほうが、愛を深く持つことができるのではないだろうか。
『愛さずにはいられない』というこのタイトルには、藤田宜永という人の持つ、悲痛かつ切実な叫びが込められている。
こんな青春もありなのね。
★★★★★
うらやましいなあ。
高校生の時に26歳の女に性の手ほどきをうけるなんて。
ぼくも、そういうのが夢だったよ。
自伝的小説ということですが、次から次えと、とっかえひっかえです。
おれはもっと凄いという方もおられるかとは思いますが。
まさにドラマのような恋愛ですねえ。
ドタバタして無我夢中。
まさに青春、性春。
1966-70年くらいの時代でも、若者はやっぱ女の尻をおっかけてたんだなあ。
いまもむかしも、かわらないんだなあ。