お泊り会編、ヒナハムの始まり
★★★★★
ハヤテが三千院家から一時的に暇を出された顛末が収録されています。
行く場所もなくヒナギク家に転がり込むハヤテ、そこで西沢さんもあつまってきて
本格的なヒナハム関係が始まるパートです。西沢さんの独白はほんのり泣かせるかも
子猫シラヌイの計画通りやシスターの恋などほかのサブキャラクターの活躍もきちんとあるので
非ラブコメ派でも安心です
ヒナギク家にて
★★★★★
今回ハヤテは前回の事により数日間屋敷を出ることに。所持金も100万円とかなり
持っていたけれど、不幸の連続により12円になってしまいます。
そこでヒナギクに拾われ、ヒナギク家での生活がスタートします。
さらに、そこに西沢さんも加わり、どうなっていくのか・・・という感じです。
今回もいいですね。今までどうりのノリでさらにラブコメ路線がはいって、
いったいどうなっていくのか、先が楽しみです。
金運と女運、どっちがあった方が幸せだろう?
★★★★☆
というわけで屋敷を2〜3日特別手当100万と共に追い出されたハヤテ。
無論不幸属性のハヤテがそんな大金を持ち歩いて天下の往来を闊歩することなど許されるはずもなく(苦笑)、僅か数時間で12円に。そしてあわや行き倒れと思ったらヒナギクに拾われ、そしてヒナギクの母に気に入られ、暫くの間ヒナギクの家でお世話になることに。本当に不幸か?というヒナギクファンのツッコミの声が殺到してそうだなあ・・・?しかしハヤテがヒナギクと料理を作っているときのツッコミは面白かった。
新キャラ(?)シラヌイが三千院家に引き取られる時のエピソードは面白かった。
マリアが久々にメインを張るエピソードもあり、ハヤテがもの凄い約束をしたが、
本誌で次に12月24日が巡ってくる日は一体いつになるのやら(苦笑)
(ちなみにご存知の方も多いだろうが本誌では第1話が2004年12月24日のことで現在連載3年目で2005年4月上旬)
この巻はとにかくヒナギク、マリアといったハヤテの密かな本命(?)の女の子のエピソードが多い。一方で伊澄が洋服を着て三千院家に行くなどのエピソードもある時にはハヤテがどう思うかを密かに気にするなどしているあたり、やっぱりあの借金執事は侮れない。
久々に面白かった
★★★★☆
6、7巻の失速とは打って変わって楽しめる内容でした。久々にきちんとした続きモノのラブコメが展開されています。ヒナギクと西沢とときどきマリア、といったように登場人物を絞っているので読みやすいです。まあハヤテが受け身の姿勢なので内容的には淡白ですが、軽めのドタバタが見たいという方にはちょうどいいんじゃないでしょうか。
後半では伊澄が洋服を着たり、ワタルとシスターのエピソードがあったりするので、彼らに興味がある人はチェックしといて損はないでしょう。マリアも久し振りに活躍していますが、あそこまでさせたならもっと大掛かりな展開があったほうがいいと思います。見た目より動かしやすいキャラみたいですし、その特殊な立ち位置を活かせばより起伏の富んだ展開が広がることでしょう。
やきいも屋さん追いかけて気づくと…
★★★☆☆
この巻は普通。特に笑えるギャグはなかったがつまらなくはなかった。
でも猫好き以外には食いつく場面が少ないかも…?
神父さん面白かったのに消えちゃったしねぇ。