みんな愛からうまれる

なんて言われたら、終わりだよ。

ストーカーだって、モトカレだって、前のオトコだって、みんないとおしくなってしまう。

ほんと、TRICERATOPSにはかなわないよ。

なんでこんなイイオトコなんだろう？

最強だね

このアルバムが好きかといわれれば　あまり好きではありません。
でもなぜ☆４つかというと、作品としては妥協がない、一切手を抜いていない印象で
あとは好みの問題だろ。と感じたからです。
LEVEL32やLICKS&ROCKSのようなシンプルな作りにしろという声もあるようですが
そう思うわけでもありません。
毎回印象の違うアルバムなんて面白いじゃないですか。
ただ何となく今回のアルバム曲の歌詞から受ける印象が苦手なだけです。
もちろん素晴らしい歌詞もあります。

捨て曲がないのは確かです。聴いて損はありません。

彼らにはやりたいようにやっていただきたい。

完成度の高いアルバム
一曲目でこのアルバムを支配するグルーヴ感を感じとれる。
踊れるロックを唱ってきた彼らの最高傑作ともいえるアルバム。
聞きやすく万人受けするだろう。

個人的には3ピース以外の音が入っているのは好きではないためこの先この方向性で進んで行かないでほしいが…

とはいえ買って損はないアルバムだと思う。

完全に染まってしまった感じがして残念。
シングルに初回版、アルバムの３形態販売、プロモーションのためのアニメ製作、
それだけならまだいい
問題の音もテクノやらトランスやらが混じって曲調自体ベックス。
踊れる・・・はいいけどこんなの望んでない。
それだったらファンクビートとかスカとかブルースそういったものを混ぜるほうがよっぽどいい。
確かに捨て曲はない・・・でもこれをロックだとは思えない。
リックスでまるで７０年代のストーンズやT REXのようなロックを見せたバンドのアルバムとは到底信じがたい。
これが新しいスタートなら今後には期待できない。
正直エイベックスでも本人たちがスタンスを変えずにいれば全く問題はなかった。
こんなに影響されるなら、早くビクターに戻るか、他のとこに移籍してほしい。

本作はTRICERATOPSの９枚目の、そしてAVEX移籍後初のアルバムである。
ギター、ベース、ドラム以外の楽器を積極的に取り込み、更に一歩前へと踏み出すことに成功している。
音的には、荒削りだったかつての音と比べると非常にクリーンで、一つ一つの音が際だって聞こえる。
表題曲のMADE IN LOVEは、これまでの彼ららしさである、印象的なリフ、ポップでカラフルなメロディ、力強いグルーブ、そしてポジティブな歌詞と言った全ての要素が一曲に結実した、正に集大成的な１曲であり、心機一転、バンドの新しいスタートを祝うような１曲である。GONZOとコラボレイトしたアニメのPVもとても楽しい。
先行シングル第１弾のFUTURE FOLDERは彼らが現在得意とする踊れるロックであり、サビの高揚感はお手の物だ。第２弾のLOONY'S ANTHEMも、ディスコティックなリズムと７０年代ロック風のシンプルかつメロディアスなリフで懐古的なメロディをグイグイ引っ張るというアツい曲だ。
デビュー後１０年以上が経過したが、今また新たな風を巻き起こしそうな、そんな期待を抱かせる良作だと思う。