面白いけど読みにくい
★★☆☆☆
語り口調そのままに本になっているので、大変読みにくい。
話自体は面白いのだけど。
反省したのか、この次のシリーズではやや読みやすくなっている。
ただ、ちょっと番組企画の話で全部自分がやった様な
言い回しになっている部分が多くあり、少し辟易した。
まぁまぁ面白い読み物、といった感じ。
感動しました
★★★★☆
この本はとても よかった
感動しました
★★★★★
かっこよく おもいました
北野武らしさがにじみ出ている自伝
★★★★☆
本書はタレントでもあり映画監督でもある北野武が、自らの54年間を語ったもの。おそらくインタビューを文章としたのだと思いますが、語り口で書かれているためか、エッセイよりも読みやすい内容です。学生時代の初恋から、自作の映画についてまで幅広く自らを語っていますが、その中でも「フライデー襲撃事件」と愛人についても、正直に応えてくれており、単なるタレント本というよりも、北野武らしさがにじみ出ている自伝となっています。
天才の中身
★★★★☆
『北野武は、世界を見る目を与えてくれた』 昔、ナンシー関がコラムに書いた文章だ。これを読んで疑問に感じる人や、納得する人がいるだろう。今そう考えていること自体が、北野武の影響力なのだ。その北野武がどのようにして、今に至ったのかが少しだけ分かる本、それが本書である。