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パンデミック・フルー 新型インフルエンザ Xデー ハンドブック

価格: ¥1,050
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
ちょっと煽り過ぎでは ★★★☆☆
表紙からしてショッキングですが、
内容もかなり悲観的な内容のオンパレード。

ちょっと煽り過ぎなんじゃないですか?と言いたくなります。

最悪の事態を想定して厳しい文章を書いても国民の行動変容にはつながらないと思いますが。
すぐに読めて分かりやすい ★★★★☆
家族を守るために必要な最小限の知識をさらっと読めて得られる本。新型インフルエンザは強毒性であり全身出血、多臓器不全などで一気に亡くなる可能性があることなど、政府が対処している新型インフルエンザ対策のニュースでは良く分からない事も最低限の知識がまとまっている。

しかしながら週刊誌的な表現が前半多様されていて人によってはうっとぉしいと思うかも。例えば文字が頻繁に「太字(bold)」で文章が強調されていたり、拡大文字が多用されていたり装飾過多な感もある。しかし難しくなく読みやすい。

自分で出来る家族を守る法は割と地味なものであったが、知っていると知っていないとでは大きく違うことになるだろう。本当に蔓延するかは分からないが、備えあれば憂いナシ。
話題になっていないときこそ・・・ ★★★★★
話題になっていない今こそ、個人での準備はすべきである。先日、ほんの少しメディアで取り上げられた瞬間に、サージカルマスクが品薄状態に・・・商品の値段も高騰。マスクですよ!!この種のモノは話題になっていないときこそ、ゆっくり冷静に読み、また個人レベルで何ができるか考えるチャンスだと思う。本書は何をすべきか?そんなヒントを与えてくれる1冊であるのは間違いない。わかりやすい内容ではあるが、字が大きく、簡単に読破できてしまうのでより専門的な内容をご所望の諸氏には物足りなさが残るかもしれないが。対策を考え始める一助となろう。
震災よりも戦争よりも身近な危機、、、その2 ★★★★★
同じ著者による、角川から出された本の方が、情報も新しく本の作りも落ち着いていて、私は好きですが、こちらの講談社バージョンの方がデザインのインパクトが強く、図解もあり挿絵も入っているので、普段本を読まない方や手っ取り早く知りたい方にはおすすめだと思います。

詳しくは角川版の方のレビューに書きましたが、一人一人が新型インフルエンザを知り、できるだけの心と物質両面の備えをしておくべきだと思います。そのためには著者の一連の本を読んだり、先日放送のNHKスペシャルを見るなり、とにもかくにもまずは「知る」ことが大切だと思います。「不安をあおるだけ」「よその国の話しだし」などと思わず、まずは読んでみてください。

私はこれらの本を読んで、食料や日用品、衣料品の備蓄を始めました。自衛が大切なのだと思ったからです。
アメリカでは食料の備蓄の呼びかけや、予防接種のシミュレーションなどの対策をしているそうですが、日本ではまだまだの様です。都内某区では新型インフルエンザが発生した場合に診察をするかしないかという区内の医師へのアンケートに、診察を拒否するという回答が多かったということです。(NHKスペシャルより)
ショックでした。

マスコミがあまり新型インフルエンザに触れないのが、かえって不気味だと思う今日この頃です。
無知、への警告。 ★★★★☆
表紙の写真がショッキングなので、「これはやりすぎ?」と小さい子を持つ親として思ったのですが、
あとがきを読んで「なるほど」と思いました。

あとがきに、著者がこの本を書く動機となった1枚の写真が出てきます。
おそらく鳥インフルエンザで死んだと思われる鶏の死骸で遊んでいる2〜3歳の子どもの写真。中国で撮られただろうものでした。
もし、この子どもの親が鳥インフルエンザに対して知識を持っていれば、鶏の死骸に触らせるようなことはしないでしょう。
この本は新型インフルエンザの警告ではなく「新型インフルエンザに対して無知」なことへの警告、なんだと思います。

表紙の写真も、本文の表現やイラストも、多少過激かなと思われるところもありますが、無知ほど怖いものはないですからね。
ただ怖がるだけでもなんにもならないし、「ふーん」と他人事でもいけないと、
知っておく、備えておくことが大事、だと教えてくれた本でした。

一度読んでおくといいと思います。