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センシティブな暴君の愛し方―富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第6部〉 (角川ルビー文庫)

価格: ¥500
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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これって? ★☆☆☆☆
ここ2年ほどで全巻通して読みましたので、シリーズの作者の最近のモチベーションの低下をありありと感じてしまいました。特にお姉さんが転がり込んできた場面は「これって渡る世間か?」と苦笑してしまいました。出せば売れるシリーズなので出版社も、作者も終わるつもりは無いのかも知れませんが、新しい読者には失望させられる内容だと思います。だらだらと続けないできれいに終わるのもいい作品の重要な要素だと思うのですが。私的にはもう「富士見」に期待は出来ないのでこの巻で卒業しようと決めた1冊でした。
センシティブな暴君の愛し方 ★★★★★
やっとサブタイトルにもどった!てな感じでしょうか。フジミ大好き子なあたしとしては、もうちょとページ数を増やしてほしい。だって半年に1度しか悠季と圭に会えないのは淋しいし何度読んでも満足出来る厚さで次回の悠季と圭の物語期待してまってまーす。
のどかならぶらぶもうれしい☆ ★★★★★
この二人とは本当にもう長いつきあい。身内かお隣さんか?ってな感じで毎回わくわくしながら見守ってる自分を感じます。何だかんだはありますが、悠季も社会人として、しっかり成長しようとがんばってる。音大生のレッスンも受け持ってみることで、今まで見えていなかった周りの人のことにもちょっぴり目が向けられるようになってきた。圭ものっていて順調な感じ。で、相変わらずのらぶらぶぶりに、ほっと私もうれしいゾ!
はらはらどきどきの巻もいいけれど、こーんなおだやかなのもいい。これからもずーっと見守っていたい。何度読み返したか分からないこのシリーズ。大好き。