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Secret Story

価格: ¥1,816
カテゴリ: CD
ブランド: Nonesuch
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最高傑作! ★★★★★
私はこの作品こそpmgの数多い作品の中で、最高傑作だと思います。あなたのコレクションの中に是非入れてください。
イマジネーションが広がります ★★★★★
92年発表のアルバムに、未発表の音源を追加して発売されたアルバムです。
サウンドは、PMGの盟友ライルメイズも参加していますし、メセニーのg、gシンセの音色は、まんまPMGといえるもの。とはいえ、サウンドは、PMGとは似て非なるもの。個人的には、大好きなアルバムなのですが、PMGファンに、そのままお奨めできるかといえばそうではない所があり、評価の難しいアルバムです。
PMG同様、収録曲は、ヴォイスのみのインストナンバーなのですが、サウンド的には、オーケストラの使用が大きなウェイトを占めています。オーケストラの効果で、どこか遠い異国を旅しながら想ったことどもなどを想像させる、非常にイマジネーション溢れる音楽になっています。また、曲も、ラテンフレーバーのものから、中近東で流れているであろう音楽を想起させるもの、小品からドラマチックな長尺ものまで、バリエーションに富んでいます。
PMGにあるコマーシャリズムがありませんので、PMGファンに、即、お奨めというわけには行きませんが、メセニーのgの音色、そして、メセニーの創り出すサウンドの雰囲気が好きな方にはお奨めのアルバムです。PMGのアルバムであれば、1曲で70分を占めるウェイアップの好きな方向けでしょうか。
内容としては、文句無く星5つのアルバムです。
本編に、+アルファの素晴らしいプレゼントがあったなんて!!! ★★★★★
名盤「シークレット・スト−リー」に、
実は他に、録音済でアルバム収録できなかった5曲があったんですね!!
(多分、そうかと思っていましたが、本編を気に入っていただけに
 これは、魂が飛び出るくらいに、素晴らしいプレゼントです。)

このディスク2は、5曲で短いのですが、
私は、よくドライブにかけています。
なぜなら、心地よくて全然疲れないのです。

かしこまって聴くと、退屈してしまいそうなのですが、
リピートして飽きない曲って、世の中に結構ないもので、
そういう意味では、BGMと最適ですね。

確かに、ナチュラルな曲調のため、
ドラマティックな流れのある本編に
収録されなかった理由が分かるのですが
これはこれで素晴らしい音楽です。

心が満たされます。
気持ちの良い風を感じる様です。

(注)このディスク2の収録曲と、ジャケット内の曲目表記の順番が
   大きく違っています。
   ここは、収録時間(分・秒数)を見て、どの曲かご本人でお確かめください。
   → それも、パットのファンなら、楽しみにしてしまいましょう!
彼だけがつくることのできた作品 ★★★★★
80名近くのミュージシャンの参加,最も意欲的な作品,とか書かれているが,本作の音楽的な特徴はもっと単純明白だ.PMGが表現してきた世界の,特にLyle Maysのシンセが担っていた部分を,全てヒューマンパワーで表現してみよう,それも彼が選んだ(一線の)ミュージシャン達で,ということだ.自分のお気に入りの人々に,彼の心の中にあった「秘密の物語」を語らせる.世界中を飛び回って様々な世界に接してきた彼があたためてきた曲達を披露するやり方として,これほどの贅沢があろうか.グラミーの常連となり,おしもおされぬジャズギタリストの代表者となった彼だからこそなせる業.

その「秘密の世界」は,タイトルも,曲調も実に多様だ.そして,その世界の重心は,その多様な世界を感じさせる表現とは対照的に,心の内側にある.まあ,「秘密」というからには内面を表現するという側面があるのは当然だ.Antonio Carlos Jobimに捧げた"Antonia",それに続く"Truth will always be"の切なさ.前半の曲たちがもつ「ECM的」な内向き加減.そして,最後の2曲には,他の作品ではまず感じられない「色気」がある.ジャケットなどに写っているのは,たしか愛犬と(当時の?)ガールフレンドだったはず(自信なし).

別に直接的かつ衝撃的な表現が含まれているわけではないし,タイトルに引っ張られ過ぎなのかもしれないが,プライベートな世界がドラマティックに表現されているのは,妄想大好きな私には堪らない.やっぱ世界を股にかける人の内面はすげーな,と思わずにいられない.

彼だけが奏でられる彼自身の「人生のサウンドトラック」.とくと聴け,っつう感じで.
未発表曲に期待! ★★★★★
全編通してとても詩的な音が広がり、サウンドトラックのような趣もあるけれど映像のBGMって感じではなく(実際テレビなどでBGMとしてよく使用されてるけど)、むしろ音によって映像や景色を想起させたり…という印象を受けます。トニー・ウィリアムス「WILDERNESS」のレビューにも書いたのですが‥この作品も、ナショナルジオグラフィックの自然や某テーマパークに有ったアメリカンジャーニーなんかを観ているような感覚にさせてくれます。郷愁的とでもいうか、旅をしているような気分も味わえると思いますよ。
15年も前に出会って以来特別な思いで好きな作品が、当時の未発表曲を含めて再発というのは嬉しいです。