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In the City

価格: ¥1,065
カテゴリ: CD
ブランド: Ume Imports
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   ロンドンパンクムーヴメントの真っただなか、シーンに新鮮な衝撃を与えた77年のデビュー作である。アナーキーなメッセージ性と破壊的なサウンドが、当時のパンクバンドに共通するフォームだった。
   しかし、本作から感じられるのは、R&Bやソウルといった黒人音楽からの影響をさりげなく取りいれる、高い音楽センスだ。軽やかでダンサブルなビート感も、数多のパンクバンドとは明らかに異なる資質を表している。当時19歳のポール・ウェラーのきらびやかなスター性もあり、彼らは一気にUKロックシーンを代表するバンドとなった。(森 朋之)
激しいです ★★★★☆
初期パンクということは知っていましたが、ポールの後の音楽性を考えると、思ったより激しくてストレートなロックでした。
1977 UK PUNK ★★★★★
だれが何と蘊蓄並べた所でこの1st albumが永遠の“1977 UK PUNKの名盤”という位置付けがひっくり返る事など無い。

これはパンクに魅せられた者にとって神聖な1977年の音であって、何かと比較したり個人の主観を持ち込む余地など無いalbumなのだ。

ガッチリとしたリズムの切れ味と対称的なパンクロックのバランスが独特の魅力になった本作。

とにかく格好良い一枚なのである。
今に生きるモッズ族 ★★★★★
本作はポール・ウェラーを中心として結成されたモッズパンクバンド、THE・JAMのデビューアルバムである。フロントマンのポール・ウェラーはSMALL・FACESのヴォーカリスト、スティーヴ・マリオットに憧れて育ったという。ちなみにポール・ウェラーはデビュー当時18歳だったといから驚きだ。 何かとポール・ウェラーばかりにスポットライトが当たりがちだがB.ブルース・フォクストン、Dr.ジェフ・バックラー、によるリズム隊のタイトで堅実な演奏がなくしてジャムのここまでの活躍はなかったであろう。全12曲で40分足らずなのでサラッと聴けるはずだ。
本作はSEX・PISTOLS、THE・CLUSH、DAMND、の一大パンクムーヴメントの流れを汲んだアルバムである。よってパンクというジャンルに分類されがちだが、簡単にジャンルに小分けされないところがこのバンドの魅力なのかもしれない。
WHO、FACES、の正当後継者であるポール・ウェラーは現在もバリバリにエレキギターをかき鳴らし続けている。本作を聴いて気に入ったら是非、ウェラーのソロアルバムも聴いてもらいたい。
一枚目 ★★★☆☆
全モッズ集合、点呼、な一枚ですが、あまりにもパンクパンクしていて、オリジナルな黒いモッド具合、ウェラーさんのファンキー具合が好きなひとはガッカリするかもです。。。
とは言いつつも、これ聴かずしてのUK気取りはあり得ませんです。
今となっては、バッドマンのテーマが、一番聴けるかも。。
25歳以上は聴くな??? ★★★★☆
最近ではなぜかパンク云々で語られることのほとんどないジャムですが、この1stでは若々しくもエネルギッシュな演奏を聞かせ、近年の全然おもしろくもなんともないポール・ウェラーからは想像もつかない作品となっています。パンク然としたスピーディーでコンパクトな楽曲でまとめられ、パンク史に残る名曲のタイトル曲を含んだこのアルバム以降、ジャムはどんどんパンク色がなくなっていきますが、元々最初からパンクだという意識はなかったのかもしれませんね。しかしながらパンク全盛期の時代に合致したこのアルバムはジャムの他のどのアルバムよりも魅力的で一発ガツンと食らわせてくれます。最初で最後の打ち上げ花火と言ってしまっては実もフタもないでしょうか?