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ブッダの幸福論 (ちくまプリマー新書)

価格: ¥756
カテゴリ: 新書
ブランド: 筑摩書房
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生きるということはとてもシンプル! ★★★★★
とてもシンプルに分かりやすく書かれています。
その中でも私にズンッときたのが、
仕事に関しての話。

やるべきことを、その都度その都度やっていることが大事なんです。
仕事は、好き・嫌いではなくて、
できるか・できないかで選ぶことが大事なんです。
その方が自分が幸せになれるから。

人生はそんなに難しくない。
生きる意味とか、難しく考えすぎなくていい。
いくつか守るべきものがあって、
それは簡単に誰にでもできることで、
それらをきちんと守っていればとても幸せな人生である。
とってもシンプル!

忘れがちだった原点を教えてくれる。
メモして、忘れないように部屋にはっておきたい言葉が
いくつかでてきました。
そこだけ取り出してもうまく伝わらないような気がするので、
1冊読んでいただくことをお勧めします!
子供達にも読ませたい人生教本 ★★★★★
誰にでも分かりやすい言葉で語られています。
少し難しい漢字には仮名も振られており、挿絵もたくさんあるため、
最初は子供向けの本かと思いましたが、
内容は仏教の教えを元に書かれているため、薄っぺらではなく、
改めて気付かされる事も多かったです。
スリランカ人の著者が翻訳者を介さず日本語で書かれているようですが、
日本語には何の違和感も感じませんでした。
小学生以上の子供達にも読ませたい一冊です。
一面の真理はすべての真理ではない ★★★☆☆
 宗教家にありがちな「理論」の美化が感じられ、真実の一面を見てすべてであるかのような記述があります。
教えの多くは確かに真実の一面であるのは確かで、全面的に否定できるものではありません。
また、宗教に対する批判なども受け入れていると思われる個所も多くあります。
しかし、「生きる意味は何か」と考える必要はないでしょうか。確かに考えると不幸な場合もあります。それは理解できます。
が、もし人権などが侵害されている国で生きているとしたら、生きる意味を考えるのはそのまま人権の大切さを考え、認識することになります。だとすればとても重要なことであるはずです。
そのほかにも、一面の真理を持ちだして一般論としている部分は残念に思います。

新鮮味、斬新さに欠ける感あり ★★★☆☆
 たいへん分かりやすくかかれている。理屈はわかる。では、どのように行動すべきかというところがいまひとつはっきりしなかった。
 本書の前に『夢をかなえるゾウ』を読んだが、こちらのほうが「なるほど!」と納得しながら読むことができた。
初期仏教はおもしろい ★★★★★
仏教はおもしろい なんか、押しつけがましくなくて、理屈っぽくて、権威的ではなくて、なんかおもしろい。
特に、初期仏教は最近はやりの「人生本」「生きかた本」「ビジネス読本」であり、普遍性が高いと感じる。
その一番おもしろいところを、上手にまとめている。今の時代との関連も含め、読みやすい。
仏教の一番大事なコンセプトもしっかり記述してあり好印象。子供にも読めそう。
第3章に示されている、慈しみを育てる言葉、悲を育てるための言葉、喜びの心を育てるための言葉、は印象に残る。
もともとの「念仏」や「お題目」もこんな意味合いだったのだろうが、少し変わってしまって誤解されているのかもしれない。
初期仏教はおもしろい、それを再確認させてくれた。