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ユートピア

価格: ¥1,529
カテゴリ: CD
ブランド: ソニーレコード
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8月になると… ★★★★★
1曲目の「ピーチシャーベット」は、歌詞にもあるように8月の歌ですが、そのせいか毎年8月の声を聞くと聴きたくなります。
実際、過去に何度か、8月1日になると、FMでどなたかがリクエストしていらっしゃったのを聴いた経験があります(笑)
そして、そのまま超名曲の2、3曲目へと続き、このアルバムの世界にどっぷりはまりこむということを毎年繰り返して早20年くらいになります…(年齢がバレる)

ただ、今回レビューするにあたって聴いた時にクレジットを見て意外に思ったのですが、このアルバムのレコーディングは1983年の3〜4月に行われていたんですね。
おそらくソニー側も、デビュー作の頃よりは長期的な発売計画を立てたうえでレコーディングしていたっていうことでしょうけど…。
でもそう言われれば、6曲目以降の旧B面は、旧A面に比べると、「夏」イメージというよりはもう少し普遍的イメージの曲が中心ですね。

でも、やはり「ユートピア」は松田聖子の夏アルバムでは1、2を争う傑作と思います。
曲よし(捨て曲なし)、アレンジ良し、アルバムのトータルイメージづくりよし、もちろん歌唱は最高の、文句なし☆5つです!
夏の名盤! ★★★★★
夏の名盤は松田聖子の「ユートピア」です。
サザンでも、達郎でも、ましてやビーチボーイズでもありません。

ここに歌われている物語は、実際の出来事であり、フィクションであり、夢であり、妄想でもあります。
もういい歳のおっさんですが、夏になると必ず一回は聴きたくなるアルバムであり、そのたびに十代・二十代に戻って、女の子と海やプールに行きたくなります(痛い)。

想いの1%も実現できなかったあの夏の日が懐かしくなる作品であり、昔日のもどかしさとときめき感に溢れたラブソングの数々は、今の時代にあって、かえって新鮮に響くのではないでしょうか。
ブルー・ヘブン ★★★★★
「天国のキッス」が最初ブルーヘブンというタイトルだったような記憶があるんですが.事て知ってましたか?サブタイトル?でもあったのかな?当時何かの雑誌次の新曲4月発売「ブルーヘブン」という記事を覚えてます’’確かにこちらのタイトルの方がアルバム「ユートピア」に繋がるような?でもまだ青い珊瑚礁が強烈な印象があったからかな?同じ青つながりはやめよう!で急遽変更?
最高の1枚 ★★★★★
1曲目、ピーチ・シャーベットのイントロが始まったとたん、聖子ワールド炸裂!
マイアミ午前5時の「白いセンターライン」というところのラの部分でハスキーになるのは計算されつくした歌唱法の極地としか言いようがない。
まだこれを聞いていない方は幸せ者です。
一番大切なドライブに行くときに初めてこれをかけながらドライブしてください!
何十年たっても、このアルバムを聞くたびに、その思い出がこの名曲たちとともにホウフツとよみがえってくることでしょう!
聖子が描くユートピア ★★★★★
マイアミ、セイシェルから、プールの帰りに大好きな彼とピーチシャーベットを囲む時間まで、聖子さんが10篇のユートピアを描いている。

聖子さんも好きなアルバムに挙げている、夏にぴったりのアルバム。