現代最高峰のジャズ・ドラマー=ブライアン・ブレイドが「フェローシップ」を率いて8年ぶりの新作をリリース!
1970年生まれのブライアン・ブレイドが注目を集めたのは、90年代前半のジョシュア・レッドマンやケニー・ギャレットのバンドでのプレイだ。その後はウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック等ジャズ界の大御所は勿論、ジョニ・ミッチェルやボブ・ディラン等ロック界の大御所のレコーディングやツアーに参加するなど、その卓越したドラミングはジャンルを超えて幅広く愛されている。
1998年に自己のグループ「ザ・フェローシップ・バンド」名義で1stアルバム『ブライアン・ブレイド・フェローシップ』、2000年に2ndアルバム『パーセプチュアル』をリリースし話題となったが、実に8年ぶりの新作となる本作でも、自慢のドラムだけでなく、郷愁とストーリー性あふれるサウンドと、作編曲家としての非凡な才能を感じさせる6曲のオリジナルを披露するなど、アーティスト=ブライアン・ブレイドの魅力を最大限に引き出してる。
心機一転、ヴァーヴ移籍第一弾となる本作では、国内盤ボーナス・トラックとして、前作『パーセプチュアル』に収録の「パトロン・セイント・オブ・ガールズ」のライヴ音源を追加収録! そして、もしブライアン来日の機会が訪れた際には決して見逃さないことだ!(The Walker's 加瀬正之)