インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

月光条例 5 (少年サンデーコミックス)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
Amazon.co.jpで確認
だんだんエロがほしくなる! ★★★★★
新キャラは、なかなかキャラのたっている美少女図書委員さんでした。実は、今までの作品では、女性のエロの使い方が、少々乱雑過ぎだった気がしていました。それに比べ、今作は、やたらと控え目だと思います。お陰様で、ヒロインとこのこの図書委員の胸があらわになる時がいつくるのか、ものすごく楽しみでなりません!ちゃんとそんなシーンがくるのか?ハラハラドキドキします!
暴走への助走 ★★★★★
 月光達が通う高校の図書室にいる生徒に人気アイドルが近づき言う。
 自分は『長靴をはいた猫』の登場人物だ、自分と共にねじれた‘おとぎ話’をスマートに正していかないか、と。

 前回の月光条例が執行されたのは七十年前。その間に状況が変わり、日本で月光条例を執行する為には関係省庁に書類を提出なければならない事になっていた。
 つまり月光と鉢かつぎはそういう書類を提出していないで月光条例を執行しているので違法執行者だと宣告されてしまう。
 正式月光条例執行機関‘ツクヨミ’(存在しない字です)が登場し、第三勢力となる話です。

 この巻から『月光条例』は暴走を始めます。
 作者が望む結末へ。作者が読みたかったおとぎ話を作る為に。
 同時にこの巻から月光が妙に怖い顔をする事があります。
 これが今後の伏線となりそうです。
もはや妖怪物か ★★★☆☆
シンデレラ編あたりで一つのピークを迎えました。
作者の思い入れも強い長編のほうができが良いようです。
5巻は「ブレーメンの音楽隊」と「おむすびころりん」が
メインとなっています。
しかし、キャラクターのモンスター度が上がりすぎて、
妖怪物か怪獣物に近くなってきています。
(読んだすぐ後なのにストーリーを思い出せません。)
もとネタがいいのですからもっといいものをと思うのですが。
6巻を買うかどうか迷っています。
『からくりサーカス』第15巻を50回読んで泣きます。 ★★☆☆☆
これを5冊読むより。
マッチ売りの少女について、うしとらで書かれていたので、
それを描いて終わりにするんだろうと思ってたんですが。
オリジナルの素晴らしい長編や短編が描ける方が
どうしてこんなパロディーものを延々とやる必要があるんでしょう?

はっきり言って主役たちがへーまとリョーコにしか見えないし、
新キャラのはずの図書委員も菊のような…。
唯一オリジナルと言えそうな美女鉢かずきも、
しろがね、「永劫の」アンジェリーナ、「天使」フランシーヌには敵いません。
藤田氏の作品で初めて退屈さを感じました。
今までの連載で、1巻で読者を惹きつけて虜にしてみせた
あの凄さはどこへ行ったんでしょう。
残念でなりません。
他の作品を連載していただきたい。
要望も多く寄せられていることですし。
新キャラ登場 ★★★★★
「あまんじゃくとうりこひめ」編完結、
「ブレーメンの音楽隊」、
「おむすびころりん(鼠浄土)」、
「赤ずきん」編開始、と言うのが主な内容。

新しい使者と執行者のイデヤ(表紙のネコ)にトショイイン(表紙の少女)、
秘密公務員組織ツクヨミ(ツクヨミはにくづきに神)登場と、
ストーリーに一石も二石も投じる要素が続々と現れました。

月光達とはスタンスが異なるトショイイン達の行動は、
月光達の姿勢やその行動の結果の意味を浮き彫りにしていてなかなか面白かったです。

また才媛ながらも孤高に陥っていたトショイインの描写を通じて、
仲間とはどういうものかと言う事を表現している点も良かったです。

あと、好きな鉢かづき姫が強調される場面が多かったのは嬉しかったですね。
泣く子を慰める様子、降り注ぐ戦車の砲弾から身を挺して皆を守る場面、
月光の問いに静かに且つ力強く断言する様とか。
普段の愛嬌溢れる姿も好きですが、ここぞと言う時のシリアス顔は本当に美しい。

月光達に惹かれ始めているトショイインの今後の動向と言い、
月打でおかしくなったとは言え、どう言う訳か意図的に特定人物をつけ狙う、
これまでにないタイプである赤ずきんちゃんの謎と言い、
次巻への期待を膨らませてくれます。