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Rod Stewart Album

価格: ¥503
カテゴリ: CD
ブランド: Umvd Special Markets
Amazon.co.jpで確認
派手さを押さえた味わい深い作品 ★★★★★
70年発表の1st。ジェフ・ベック・グループ解散後、フェイセス加入時期に発表されたファースト・ソロ・アルバム。米盤 (こちらは69年12月に発表) と英盤ではタイトルとジャケットが違うが内容は同じである。ジェフ・ベック・グループの同僚、ミック・ウォーラー(dr) とロン・ウッド(b、g)、イアン・マクレガン(k) らが参加、6.にはキース・エマーソンが参加している。
1.はストーンズの曲だが、かなりルーズなスライドが入るアーシーな仕上がり。ベース・ソロなどを含めた複雑な展開をするアレンジがされている。2.は自作のフォーク調の曲。こちらもスライドが入ってアーシーな仕上がりだが、英国然とした気品のようなものを感じさせるロッドのヴォーカルが味わい深い。4.はマイク・ダボ作の名曲。ホルンなどを導入しており、英国の風景が思い浮かぶかのような美しい曲である。6.は想像通りのサイケなオルガン・ロック。エマーソン好きなら聞いても損はないと思う。
もしかするとロッドのソロでは一番素晴しい作品かもしれない。ド派手な産業ロックの王様的なイメージが彼にはあると思うが、このアルバムにある地味ながら非常に味わい深い作品を聞けばイメージが一変するはず。JBGでもフェイセスでもない独自の雰囲気が素晴しい渋くて暖かい作品だ。
絶対オリジナルジャケットで ★★★★★
レコード会社が変わった時に無残にもオリジナルジャケットが改変(改悪)されてしまい。見るも無残なジャケットになっている(おじいさんと子供が写っているのがオリジナルですよ)。この頃のレコードはジャケットも表現の大事な一部分であったことから考えてみると随分ファンを無視した行為である。
ソロ活動を始めたときのロッドは1枚目のこれと2枚目のガソリン・アレイのアルバムジャケットをあの伝説の写真家キーフに依頼しており彼らしい実に味わいのある写真がジャケット化されている。特にこれは本来はレコードの見開きジャケット用の写真であるから、老人と子供3人の表情を見ながら聞くべきなのだと確信している。さらに内側の写真も秀逸である。なぜ無味乾燥なジャケットに変えるのをロッドが承知したのかいまだに不可解であります。
肝心の音はソロ活動のほうはやや大人しめにしていた感じで、イギリスのトラディショナルからフォークっぽいものも散りばめられた名曲ぞろいです。大人しめといってもスタートからストーンズのカバーですけども。でも今から思えば「Blind Prayer」なんかのボーカルとギターの掛け合いはもう出来ないのだろうなと思ってしまう。あのようなギザギザが残念ながらなくなってしまっている。でもそれは仕方がないことだとだと思う。聞いているこっちもなくなっているからね。関係ないけど名曲「Handbags & Gladrags」を作ったマンフレッドマンのマイケル・ダボはOO7「リビング・デイライツ」のボンドガールのマリアム・ダボの親戚だったはず。
ロッド初心者ですがお奨めできます♪ ★★★★★
 ジェフベックが好きで、ロッドはジェフベック
グループに属してしたのを知って、彼の音楽に初めて
触れました。なのでジャンルの想像などもつかず、ベック
のようなジャズ・フュージョン系の音楽かなと思って
いました。
 実際にはシンプルな楽曲が多くとても気に入りました。
ブルースやロックンロールがこのアルバムのベースになって

いるとは思うのですが、アコギを取りいれた曲も多いので、
フォークロックっぽい印象も受けます。声の感じボブ・
ディランに似てるし。。
 この方は多分、イギリスの方だと思うんですが、どっちか
というとカントリーみたいな印象を受けました

完成度の高いソロデビュー作です ★★★★★
ロッドはよくカバーをしますが、このアルバムの一曲目もローリングストーンズの"STREET FIGHTING MAN" で、このアルバムのベストチューンです。アルバム全体を通して楽曲が良く、トラッドなアレンジとタイトなバックの演奏で、ソロデビュー作と思えないほど完成度の高いアルバムです。
 お勧めはヘヴィーな感じの3 曲目 "BLIND PLAYER" と、切ないメロディーの 4 曲目 " HANDBAGS & GLADRAGS" です。