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原始獣レプティリカス 冷凍凶獣の惨殺 [DVD]

価格: ¥1,500
カテゴリ: DVD
ブランド: ランコーポレーション
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怪獣映画におけるパニック描写の教科書 ★★★★★
どうも昨今の怪獣映画は怪獣描写ばかりに気を取られて、
そのもたらすパニックをちゃんと描けてない気がします。
「クローバーフィールド」すら、まだまだ甘い。

初代ゴジラの「もうすぐ、お父ちゃんのところへ行くのよ」とか
「いよいよ最後です!さようなら皆さん、さようなら・・」など
初期の作品には秀逸なパニック演出がいくらでもあります。

この「レプティリカス」にはすさまじいパニック描写があります。
観た方ならわかる「跳ね橋の惨劇」。あそこが一番怖い。怪獣よりも(笑)。

逃げ惑う民衆の混乱と惨劇をちゃんと描いたことで、これは名作なのです。
Z級という評価は風評です ★★★★☆
過去にテレ東の昼や深夜の映画劇場で放送された事のある幻の傑作怪獣映画です、肉片から爬虫類が完全再生するというまあ荒唐無稽な設定ではありますが実際の兵器が多く登場するシーンや怪獣が完全に再生して動き出すまでのプロセスは結構見せます。戦闘シーンの迫力、怪物登場場面、群衆が逃げ惑うシーンオーソドックスな怪獣映画の王道です。1500円は安すぎると思いますよ
コレの良さが分らないのか? ★★★★★
コレの良さがわからないなんて可哀想。
やはりCG世代には本当の怪獣映画の素晴しさが分らないのでしょうね。
怪獣映画を一から勉強したい人は必見。
この映画の重要性がわかると思います。
映像も綺麗!
話のネタにはなります ★★☆☆☆
仕方ないかもしれませんが
安っぽい映画です
B級以下の映画好きに超お勧め
それ以外の人にはお勧めできません
日本の怪獣映画と比較すると・・・・・・・。 ★★☆☆☆
映画☆☆・DVD画質等☆☆☆:「巨大アメーバの惑星」でカルトSF映画ファンには有名なシドニー・ピンクとイブ・メルキオールコンビの作品ということで鑑賞。ラプランドの原野で銅の試掘を行っていた若い鉱山技師がふとボーリングマシンのロッドを触ったところ、手にべっとりと血が付着していた・・・という開巻シークエンスから地下に凍結されていた原始の巨大爬虫類の復活〜コペンハーゲン大破壊という展開は怪獣映画の王道と言ってよく、実物の駆逐艦や砲銃器を用いた迎撃シーンの迫力もなかなかなのだが、いかんせん特撮部分(レプティリカスのマペット、ミニチュア合成等)すべてがチャチで本編部分から浮きまくっている。この映画の製作年61年と言えば、日本では「モスラ」「世界大戦争」等が製作された年で、黄金期に向かう円谷特撮の技術がいかに傑出していたかよくわかる。なおDVDの仕様は字幕ON/OFFだけで特典要素はなし、画質はレストアなしの当時のフィルムとしては上等の部類か。