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「ヒト」を生かすアウトソーシング

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: ファーストプレス
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人事部員としてのキャリアパス ★★★★★
最近つくづくと人事の本当の役割について考えてしまいます。現場からはコストセンターと言われたり、業績が悪くなるといきなり営業に回されたり、どうやってキャリアを築いていったらいいんだか、わからなくなります。資格をとって社会保険に詳しくなるというのもなんか違う気がするし。

そんな中でこの本は、人事部の役割を明確に定義してくれています。人事部の役割を会社経営の中に組み込むための考え方を教えてくれています。それは同時に人事部員としてのキャリアパスを構築する方法でもあります。単に事務処理屋となるのではなく、会社に貢献するために何をすべきかが書かれています。

実際に応用するには自分なりの工夫は必要です。会社がそんなに簡単に変貌するとも思えませんし。でも自分が人事としてのキャリアを考える上で、初めて役に立つ本に出会った気がします。お勧めです。
人事のミッション ★★★★★
人事のミッションをテーマとして、人事業務への最先端情報技術の活用、
それに対する情報セキュリティの位置づけなど、丁寧にかつわかりやすく
述べられています。

「日常人事業務を削減するには」という問いに対して具体的に採るべき
手段が示されており、たいへん説得力があります。

人事担当者が本業に注力できることは、ヒトという経営資源を有する
企業にとっても、非常に画期的なことではないでしょうか。
日常人事業務 ★★★★★
この本を読んでいて、日常人事業務に対するコストについてあらためて実感できました。書類を配布したり回収したり電話対応をしたりと、普段当たり前のようにやっていた作業ですが、コストがかかっているものであり、かつ金額として数値化されているので、非常に納得が出来ました。

「人事」というものを、もう一度見つめなおすのに非常に良い本だと思います。
シェアードサービスセンターでも役立つ ★★★★☆
企業の人事部は、アウトソーサーに日常人事業務をぜんぶ委託していると思っているけれど、
その認識は大間違いということをこの本は数字を上げながら解説してくれます。
その上で、日常人事業務の効率化を図るための新しい人事情報インフラの構築を具体的に提案しています。

当社でも、小会社の管理部門を全部たばねてシェアードサービスセンターを作ろうという話が持ち上がっています。
なかなか良い参考図書になりそうです。
人事の本業とは? ★★★★★
人事の仕事を実務の視点から解説していますが、性質に応じた業務の切り分けや、情報の分類の仕方など目から鱗の発見がたくさんありました。人事とITの新たな組み合わせの可能性を知ることができ、自社の人事のポジショニングがよくわかりました。
人材マネジメントに関する書籍を読むよりも、「人事の本業とは何か」がよくわかるような気がします。