フロッグとトードは、同じ意見だった。今日は泳ぐにもってこいの日だ。トードが頼んだので、やさしいフロッグはトードの水着姿を見ないようにした。ところが泳ぎ終えてみると、みんながトードのおかしな水着を見に集まってきて、2人とも追い払うことができなくなってしまう。
このかわいらしいペアは、なくしたボタンを探したり、春にあいさつをしたり、郵便を待ったり、5つのすてきな物語をぴょんぴょん飛び回る。2人が互いを心から思いやる気持ちはすばらしく、トードとフロッグは両生類の姿をしたすばらしいお手本だ。子どもたちはフロッグと一緒にトードが愚かしい努力をするのを見て、くすくす笑うだろう。そして長い冬眠からついに目覚めるトードに、きっと拍手を送ることだろう。5番目の物語は、いつかペンパルを持とうという人や、本当に信頼のおける友だちがいるのがどんなことか知っている人なら、誰でも心があたたまることだろう。
あたたかくゆかいな友情の物語を演出するアーノルド・ローベルのブルーとブラウンのイラストは、すべての読者の心をひきつけ、気持ちよく楽しませてくれる。ローベルの名作「Frog and Toad」シリーズの一作である本書は、カルデコット賞を受賞し、全米図書賞児童文学部門でも最終候補に残った実力をもつ。ぜひ子どもの本棚に加えたい一冊だ。そしてもっともっとフロッグとトードが読みたい人は、『Frog and Toad Together』、『Frog and Toad All Year』、『Days with Frog and Toad』もお見逃しなく。(4-8歳向け)(Emilie Coulter, Amazon.com)
英語の教科書にも採用
★★★★☆
息子の英語の教科書に掲載されていたのので最初はオーディオブックを購入しました。
教科書は一部編集して掲載していたことが分かり、オーディオブックと同じテキストを見たいと思い、本書を購入しました。
本国では子供向けの初級本のようですが、日本の中学生の勉強にはちょうど良い内容ですね。
音読レッスンにも最適
★★★★★
多読に親しんでもらう目的で
小学校3年生のReading教材に使用しています。
小学生がよく知っている内容なので
抵抗なく読み進めることができるようです。
英語のリズムもよく、
拍子をとりながらの音読にも適しています。
また、繰り返しも多いので、
何度も読んでいるうちに自然に頭に残っているようです。
例えば、
“That is not my button,” said Toad.
“That button is black. My button was white.”
Toad put the black button in his pocket.
…
“That is not my button,” said Toad.
“That button has two holes. My button had four holes.”
Toad put the button with two holes in his pocket.
…
“That is not my button,” cried Toad.
“That button is small. My button was big.”
Toad put the small button in his pocket.
このような印象的なセンテンスが多用されています。
これらは、
中学生の音読の教材としても利用できると思います。
もちろん
内容的にも皆さんがおっしゃっているように
すばらしいです。
この“I Can Read!”のシリーズ、
今後も用いたいと思っています。
英語のトラウマを取り去る本
★★★★★
英語が苦手で大人になった方々が洋書を読み始める前にお勧めして
読んでもらっています。
挿絵の助けもあって英語が英語のまますーっと頭に入ってきます。
「私にも英語が読めたー」という成功体験(小さいのですが)が
自信となって、洋書を手に取るようになる大人もたくさんいます。
英語学習に挫折した方々がこんどこそと思って学習を再開したときに
この本で英語を英語のまま理解する体験をしていただきたいと思います。
するともう少し難しい本のハードルが低くなります。
英語の教師の方にも、生徒の英語に対する拒絶反応を和らげる効果が
あるのでおすすめです。
心にジーンときました
★★★★★
快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)の中で、初級レベルの代表として紹介されていたので読んだ本。気楽に読んでみたのですが、その感動的な内容に衝撃を受けました。これぞ友情というストーリです。
とにかく、この本を読もうかどうか少しでも考えた方は読んだほうがよいです。迷うだけ損です。私は本書を読んだ後に、シリーズの他の 3 作 Frog and Toad All Year (I Can Read Book 2) Frog and Toad Together (I Can Read Book 2) Days with Frog and Toad (I Can Read Book 2) を読みたくなり、すぐ購入してしまいました。どの作品もすばらしいものでした。全 4 作のオーディオ CD も販売されていますので、この題材でヒアリングしたい方はそちらもお勧めです。Frog and Toad CD Audio Collection
この本は簡単な英語で書かれた絵本であることと、感動的なストーリであることとから、贈り物としても喜ばれるのではないかと思います。今後も多読を進める中でこういった素敵な作品に出会えることを楽しみにしています。
こころ暖まる
★★★★★
年長の息子に読んであげるも、不覚にも自分が感動してしまった絵本。
二匹の仲良しなカエルがまごころとやさしさを彼らの生活を通してゆっくりとした歩調で物語る。子供にあった一話の長さやユーモアを交えた工夫など、ストーリのみならず著者のやさしさを感じる。
将来息子が幼少期に読んだことがある絵本として記憶してもらえたら何より。
毎日読んでる
★★★★★
がまくんとかえるくんのやり取りに心が温かくなってしまいます。
読んでいてホントにやさしくなれるお話です。
子供たちもほんわかした気持ちになって、眠ってくれます。
kenko-pレコメンド
★★★★★
劇的な何かが起こるわけではありませんが、がまくんとかえるくんのリズムある言葉のやりとりがとても心地よく、何とも言えない気持ちにさせてくれます。
雲書房
★★★★★
なんてシンプル!もう愚鈍なまでにまっすぐな愛です。いいなあ、こんなに素直に友達に愛を表現できたらーー。息子が小学生のときの国語の教科書にこの中の一編「おてがみ」が載っていました。読んだ時、もう少しで涙がこぼれそうになって困ったのを覚えています。さり気なく、見返りを求めない純粋な愛情をこの年になってカエルに教わるとは思わなかったなあ。
こかげで読書-セブン店
★★★★☆
「おてがみ」は小学校2年生で出てきました。
昭和の時代に大人が着ていたファッションの2人のかえるのお話。玄関に座り込みがっくりしているかえる・・・そんな挿絵、何となく覚えていらっしゃる方も多いのでは?5つの話が載っています。
ニセコ書店
★★★★★
わがままながまくんと、純粋なかえるくんの、クスリと笑える5話です。お互いを思いあう優しく素直な気持ちが詰まっています。友達っていいなと思える名作です。
読み聞かせ絵本
★★★☆☆
2008.7.16 3-1
「ふたりはともだち」から「おはなし」と「なくしたボタン」を読みました。みんな静かに聞いてくれました。
きらりん館
★★★☆☆
がまくんとかえるくんのお話は、いつ読んでも、ほのぼのしていていいなあと思います。
さくら文庫
★★★★★
ともだちはたいせつ。
仲よしのがまくんとかえるくんを主人公にしたユーモラスな友情物語を5編収録。読みきかせにもふさわしいローベルの傑作です。小学校の教科書に採用されています。
ROSE**
★★★★★
がまくんとかえるくんの仲良しコンビの日常。普段は忘れてしまっているあそび心や、ともだちを思いやる心や、ユーモアが、ただ、そこにあります。みんなにニコニコの輪とちょっぴりやんちゃな遊び心が広がりますように。
たけちゃん文庫
★★★★★
かえるくんとがまくんのほのぼの友情ストーリーです。「絵本ていいなあ」としみじみ思える内容です。全部読むと結構分量があるのですが、短編5編構成なので、1編ずつ読むと、年少さんでもちょうどいい分量です。(2007/7/3)
ねむねむ堂
★★★★★
がまくんとかえるくんのほのぼのストーリー。
poco a poco
★★★★★
なかよしの″がまくん″と″かえるくん″の話。二人の姿は、理想の友人像を思わせます。
大切なお友達への、プレゼントに最適です。
絵本ショップ
★★★★★
コルデコット賞次賞と全米図書賞を受賞作品。
たつみ書房
★★★★★
何がいいって、「ふたりはともだち」なんです。お互いを信頼しあって、なかよく過ごしている「かえるくんとがまくん」です。秋が近づくと読みたくなる。
月光
★★★★☆
ちょっと天然(?)ながまくんと友達思いのかえるくん。ふたりの友情がほのぼの癒されます。
ぶーちゃんの本棚
★★★★★
かえるくんとガマくんのお話。絵は好き嫌いがあるかも。
題も話の内容も「ふたりはともだち」に満ち満ちた内容ですが、ちょっと斜に構えて読むとなんだか違う風が流れてきます(こんな読み方するのは私だけかしら・・・意味深?)。
子どもは素直に読んで。
大人は深読み(本当に彼らは”ともだち”なのか?)して遊べる絵本です。
オオカミさんのおうち
★★★★☆
「がまくん」と「かえるくん」のお話。2年生の教科書にも載ってました。このふたりの関係が、なんだかいいんですよね。
こども部屋
★★★★★
みんな大好きアーノルド・ローベルの代表作!すっごくいぃ本!!!和みますよ☆がまくんとかえるくんのシリーズはどれも素敵です☆
すきま時間
★★★★★
いやあ、蛙って本当にいいものです。きばも毒も棘もなく…(ときどきあるか…)。なんだか、平和主義ってかんじがします。そんな蛙だからこその素敵な絵本。
ボブ&キャサリン書房
★★★★☆
小学生の時、クラスで大流行しました。みんなでがまくんとかえるくんの絵を真似て描いていました。
極上の日常
★★★★★
ともだち同士のがまくんとかえるくん。ふたりの友情のほほえましいエピソード。 わたしがこの物語と出会ったのは小学校の教科書。ちょっとシュールなリアルなイラスト、風変わりでユーモアのある物語が忘れられずにいました。3歳の子どもに読んであげると、まだ難しいかと思ったものの、すんなり1冊読み聞かせることに。 ほのぼのとした、それでいてオチも忘れない展開は大人も子どもも楽しめるのではないでしょうか? わたしのだいすきな1冊です!
*noca*
★★★★☆
ちょっぴりひねくれているがまくんと、やさしいかえるくん。「おてがみ」というお話は、教科書にも載ったことがある、すてきなお話。
かなで屋
★★★☆☆
ずっと仲良しでいてください。
ROSE
★★★★☆
がまくんとかえるくんの友情物語
絵本が大好きになる!!
★★★☆☆
がまくんとかえるくんの心温まるお話。わがままながまくんを優しい気持ちで支えるかえるくん。ほんわかした気持ちになります。「ふたりはいつも」「ふたりはきょうも」も楽しいですよ。
犬猫堂
★★★★★
がまくんとかえるくんシリーズの代表作。
ぴ乃屋
★★★☆☆
かえるくんとがまがえるくんのお話です。私が小学校のときに読んだもので、最近ふと目に留まり、なんだか購入してしまいました♪
なにわ書店
★★★★★
ほのぼのとしたがまくんとかえるくんのやりとり、読んでいておもわず「ふふふ」と笑ってしまいます。
ふわりと行こう
★★★★☆
かえるくんとがまくんの物語。ちょっとわがままながまくん、いつもそれを温かい気持ちで接しているかえるくんの心がほんわかする物語です。
きらら文庫
★★★★★
小学2年生の娘の国語教科書に、この中の「おてがみ」というお話しが載っています。がまくんとかえるくんのお話しが他にもあるんだ!と知った娘はとても喜んでこの本を読んでいました。がまくんとかえるくんの友情に心温まります。
ユウとマコの店
★★★★☆
小学校の教科書にも載った本です。たぶん幼稚園児でも大丈夫だと思います。が、深い部分が理解できるのは、やっぱり小学生かな。最後の「てがみ」はいい話だと思います。
カムカムブックス
★★★★★
がまくんとかえるくんの友情短編集です。小学校の教科書にこの中の一つが載ってました。がまくんとかえるくんのお互いを思いやる姿がやさしい気持ちにさせてくれます。
フーカー堂
★★★★★
がまくん、かえるくんののんびりしたやりとりがたまりません。こんな友達、いたらいいな。シリーズ4冊ともおすすめ。読み聞かせするならいちおしです。
おやつに絵本
★★★☆☆
教科書にも載っていた(今はどうか分かりませんが・・・)お話です。
ともだちとはどんな存在なのか考えられる本です。
青色
★★★☆☆
かえるくんががまくんのボタンを探してくれた。見つかるまで何個でも。だからがまくんは…。あたりまえのようで、暖かい絵本。
MOON☆書店
★★★★★
いちばん大好きな絵本です。「はるがきた」「おはなし」「なくしたボタン」「すいえい」「おてがみ」を収録。教科書で「おてがみ」を読んでから、がまくんとかえるくんのとりこですっ。
ママの店
★★★★☆
1冊全部読むと、とても長いんですけど、「読んで」とせがまれます。読む方は大変だけど、子どものお気に入りです。
人生の糧
★★★★★
なかよしかえるのほのぼの物語り。
熱烈!こぐま堂
★★★☆☆
これも小学校の国語の教科書に載っていた作品です。去年ふとこのお話の一部を思い出して同級生に聞いてまわりました。二十年近く経って読み返したのですが、「かえるくんとがまくん」二人の結構シュールでユーモラスな友情物語なんですよね。がまくんがあまりにも理不尽で心の中で「かえるくんそれでええんかい!」と思わずツッコミを入れてしまいました。でもその二人の自然な感じが長く愛されているお話の秘訣かもしれません。ちなみに私の持っている2003年11月発行の本で第135刷、初版は1972年でした。すごい数字ですよね。ちなみに教科書に載っていたのはこの中の「おてがみ」という話です。
絵本屋しあわせやおかん
★★★☆☆
友達や家族大切な人には日ごろからこんなに簡単に愛を表現できるのよ。小学校の国語の教科書にも入っていたころがあったのではないでしょうか?おかんは多分、教科書でであっていると思います。
■あすかぶっくす■
★★★☆☆
内容あんまり覚えてないのですが…でもなんとなく好きだったような覚えが…家の中を探せばまだどこかにあるかもしれません。
マイビブリオン
★★★★☆
カエル君とガマ君は仲良し。
よっちぃのおもちゃ箱
★★★★☆
友達っていいなーと思える1冊。最後の手紙は本当にやさしさが伝わって来ます。蛙が苦手って方もこの本を読むと蛙が、かわいく思えて好きになってしまうかも。シリーズで通して読むとまた、面白い!!
クラムボン Books
★★★★★
小学校の国語の教科書に『お手紙』という話が載っていました。そのお話を読んでから、ガマくんとカエルくんの虜になってしまいました。かわいらしい友情のお話です。大人にも是非読んで欲しい1冊です。
tadpole
★★★★★
この中の「お手紙」が大好きです。小学校の教科書に出てきて以来、ずっと気になっています。ガマくんとカエルくん。英語版(マスコット付き)を購入しました。
不夜城たんぼ書店
★★★☆☆
小学校の国語の教科書にも登場したようです。カエルというより友情モノの名作です。
美美美の美堂
★★★★★
かえるくんとがまくん。この二人は親友。お互いかけがえのない存在。まるで二人しか世界にいないような。だからこそ独自の世界観を持っています。これはシリーズ化されていて、どの本も面白いのですが、とくにこの本はおススメの一冊。なんでそんな展開になるの?という驚きがどの話にも散りばめられています。高速道路を逆走するような突発的ながまくんの発想には毎度笑わせてもらっています。笑えるのに、最後の手紙の話のようにホロリとさせられる展開もある。そんな世界観が今となっては貴重のような感じがします。是非読み継がれていってほしい作品です。
ひみつ堂
★★★☆☆
小学校の教科書にものってる、「おてがみ」のお話。きゅん、となります。
ちゃこぱん
★★★★★
小学校の国語の教科書で出会って以来のファン。「がまくん、かえるくん」のあれです。キレイな絵とゆっくりとした文が心をほぐしてくれます。
きゃらめる館
★★★★★
1年生用国語の教科書に「おてがみ」という話が載っています。おっとり型のかえるくんとはおちゃめながまくんのほんわかした友達関係。とっても和みます。子供はどっちのタイプ??私はどっち???
送料込みなのでとてもお得だと思います。…
★★★★★
送料込みなのでとてもお得だと思います。
梱包が丁寧だったのでプレゼントにも良いかと思います。