初めて読んだのが小学校のとき、いまでも愛読しています。この小説を読んだのがきっかけで歴史が好きになりました。最近はゲームや映画などの露出が増えていますけど自分にとってはこれが原点ですね

乱世の姦雄を自称し、天下を席捲した曹操も、関羽には弱かった。いかな好遇をもってしても、関羽の心を翻すことはできなかった。故主玄徳を慕って、千里をひた走る関羽。そして劇的な再会。その頃、夭折した兄孫策の跡を継いだ呉の孫権は、恵まれた自然と豊富な人材のもと、国力を拡充させていた。失意の人玄徳も、三顧の礼をもって孔明を迎えることができ、ようやく天下人として開眼する。

演義を日本的にとらえた作品。まずはここからでしょう！

関羽は曹操になびくか、孔明は三顧の礼で・・・・・
読まなくてはおられなくなっていませんか。

（これは書評ではありません。引き続き、講演の内容を紹介します。）ここで思い出されるのは、『対談の七人』（爆笑問題コーナー参照）でジョン・アーヴィング氏（アメリカの人気作家）が語っていたことである。「小説を書く際に、物語や人物に感情移入しすぎてバランスを失うことはないのか」という太田氏の質問に対し、アーヴィング氏は、「小説を書き始めたときには、終わり（登場人物の死、物語の最後など）を把握しているので、バランスは失わない」と言う内容の答えを述べている。私は、宮城谷氏も同様に「（目的の）終わり」をしっかりと把握していると思う。だからこそ、途中で寄り道をする余裕があり、そこで新しい発見をしているのだ。目的意識をはっきりと持ちながら、なお周りを見渡す余裕を持つ。これが宮城谷氏の「哲学」と言えるものなのではないだろうか。このようなことを、講演の主題とは関係のない話の導入部（「目的の周りにあるもの」）を聞きながら、私は考えていた。（続く）

みんなが知ってる三国志。
長い長い。
あたし的にこの辺が一番面白いと思います。
諸葛孔明がよく知られてるけどあたしは趙運が大好きです。
趙運が死ぬ時と、関羽が死んだ時あたしは泣きました。
あ、言っちゃった。

そういう意味ではパソコンの値段
ってのはあんまり変化してない
といえるのでしょうか？
その代わり、性能は何万倍も
あがったのですが、、、

はっきりゆって いちいち本の感想 求めるな 読みたいから　買ってんねん