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ボーイズ・オン・ザ・ラン 3 (ビッグコミックス)

価格: ¥530
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
Amazon.co.jpで確認
胸を締め付けられた ★★★★★
なんか心をもってかれましたね。こんな気持ち初めてです。オススメです
新井英樹ではなくて、ハロルド作石だよ。 ★★★★★
サラリーマンの復讐ものということで、この作品を00年代版『宮本から君へ』(新井英樹)だとするレビューが雑誌などでも多いが違う。作者が影響を受けてるのは、ハロルド作石の『ゴリラーマン』(10巻前後の一番のってたあたり)だ。『バカイチ』も読んでみてもいい。絵柄、コマ割りから全体の雰囲気まで、新井作品とは少しも似ていない。この点はぜひとも訂正したい。
あまりにもそっくりなので… ★★★★★
私は新井英樹という漫画家の「宮本から君へ」という漫画が大好きです。
そして、新井英樹さんのファンサイトでたまたまこの作品のことを知り、ここアマゾンで購入して拝読しましたが、本当に「宮本から君へ」に通じるものを感じ感動しました。
どのコマがどう、どのネームがどうということではなく、なにかこう、作品全体の「キモ」のようなものが似ているのです。
作者の花沢健吾さんも新井英樹さんのファンなのでしょうか?
だとしたらとても嬉しいです。
「宮本から君へ」は絶版になって久しく、もう手に入らない作品なので、こうして新作で同じボルテージの作品が読めるのは喜ばしいことです。
ついに物語のはじまりか!? ★★★★★
期待の第一巻、「失望」の第二巻。そして、今回の第三巻。物語のテンションは、落ちるところまで落ちます。
 正直、タニシとちはるをこんなに不幸のどん底につき落として、作者は何がしたいのだろう、こんなマゾ的物語、誰が好き好んで読むのだろうと思いました。あまりにブルーな展開に、何度もページを閉じました。
 しかし、落ちる所まで落ちてしまった後は、もう浮かび上がるしかないのです。巻の後半、物語に、やおら光が差し込みます。傷つき、ボロボロになったタニシとちはるは、再び手をとりあい、そしてそれをサポートする脇役たちが一人、またひとりと集まってきます。このカタルシスは、ココロが震えます。
 作者は、「おいしい展開」だけで構成された、現代的なマンガに異を唱えようとしているのでは、と感じます。
 第二巻で見切りをつけてしまった方もいるかもしれませんが、この第三巻から、本当の物語が始まるのだと思いました。読まなくては損ですよ!