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修羅の刻(とき)―陸奥円明流外伝 (13) (月刊マガジンコミックス)
価格: ¥460
カテゴリ:
コミック
ブランド:
講談社
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斗いは繰り返される!
★★★★★
陸奥と不破が別れた物語!
この後、現代にてこの子孫がまた交錯する!
この先祖の熱き斗い!刮目して見るべし
名を継いだのは...?
★★★★★
最強の敵、雑賀孫一が再び織田信長、そして陸奥の前に立ちはだかる。
長きに渡る戦いに、遂に決着が訪れます。
勝ったのは孫一の鉄砲か?それとも陸奥の業か?
一方、前巻において狛彦と虎彦の間にできた微妙な違いはさらに広がり、二人はそれぞれ別の道へと分かれてゆきます。
織田信長が天下をその手中に収めんとするまさにその時、あまりにも有名で、そして謎に満ちたあの「悲劇」が起こります。
その時信長は?そして狛彦・虎彦兄弟は?
全てが終わった時、誰が陸奥の名を継いだのかがわかります。
修羅の門も修羅の刻も大好きだけど……
★★★★☆
この雑賀孫一(鈴木孫一)の話は、面白いし、本伝『修羅の門』への繋げ方もうまくできていて感心するんですが、史実をねじ曲げている点がちょっと……
マンガなので、事実がはっきりしない部分は想像で描いてしまって良いと思うんですが(そうしないと想像上のキャラクターである陸奥一族が活躍する『修羅の刻』という物語じたいが成立しないので)、事実が明確に分かっている部分に関して、事実と異なる叙述をするのは如何なものかと。しかも史実ぽく描いてしまうのはまずいような。
まず孫一は、少なくともあの時点では死んでいないし、殺されてもいない。それどころか孫一は、天正8年の本願寺顕如の石山退去以後は、信長方についています。天正13年の秀吉の紀州攻めの際にも秀吉についています。このマンガだけ読むと、「孫一は信長と徹底的に戦い、信長によって殺された」と誤解してしまいます。
武田信玄が病死でなくて暗殺されたってのは、可能性はなくはないので、良いと思います。また狛彦が孫一と闘う、ってところは、読者も「お話」だと分かっていて読んでいるわけですから、全然問題はないです。でも、孫一と信長のどっちが先に死んだか、みたいな基本的な部分は、意図的にせよ単なる調査不足にせよ、正解がはっきりしている以上、外すべきではないと思います。細かいことにこだわりすぎでしょうか? それでも、実際に生きていた歴史上の人物に対する最低限の敬意は必要だと考えます。
陸奥を継ぐもの・・・、覇王の最期・・・
★★★★★
天下統一を目前とした覇王信長の前についにあの男が立ち塞がった。
男の名は雑賀孫一。鉄砲大名として其の名を馳せるばかりでなく、銃の腕前も超一流。
信長の前に立ち塞がった孫一に鬼の子が!
今巻では、三年間沈黙をしていた雑賀孫一がついに決起します。
沈黙の間に練武した銃の腕の前に鬼の子は如何立ち向かうのか?
そして修羅の名を継ぐのは虎か狛(おおかみ)か?
陸奥千年の歴史上初の同門対決?目が離せなくてたまりません。
絶対のおススメ。イチオシの作品です。
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★★★★★
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