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修羅の刻(14) (講談社コミックス―MONTHLY SHONEN MAGAZINE COMICS (KCGM919))

価格: ¥480
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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蒼き月の下で ★★★★★
「姿三四郎」のモデルとして、そして幻の技「山嵐」の使い手として名高い明治期の柔道家・西郷四郎の物語。
今回は他の「刻」と雰囲気が少し違います。

モチロンお約束の「陸奥」は登場していますが、それほど深く関わる訳ではなく初期の講道館と西郷四郎の物語という面が強くなっています。

その四郎が、とにかく投げる投げる!
道場破りも対外試合でも、その小さい体でポンポン投げまくります。カッコイイ!
ある意味、我々日本人が思い描く「柔道の理想形」とも言うべき戦いぶりを見せてくれます。

そしていよいよ陸奥との闘いへ...。
そこで四郎自身のある「秘密」が明らかにされ、同時に講道館柔道とは違う、禁じられた秘技がベールを脱ぐ!

時は明治。剣豪もいなければ戦場でもない平和な時代に人知れず行われる闘いは、二人を照らす月明かりのように静かで冷たく、そして凄まじい。

そして、ちゃっかり「修羅の門」本編への伏線も張られているので、そっちの続編も期待してしまいます。


修羅ファンのみならず、武道・格闘技ファンや愛好者の方にもお薦めです。
期待を裏切らない ★★★★★
最近妙に本編の「門」に関連した流れがあると思いますが、筆者の「読者(と陸奥)を思いやる真心」を感じます。
執念でしょうね。技の継承過程(と筆者)の。
次回作にはもっと別な切り口のストーリーが期待できますね。
筆者の勤勉で高度な創造力は、読者に時代の世界観を連想させてしまう。
明治時代の陸奥圓明流 ★★★★☆
著者の作品「修羅の門」シリーズのサイドストーリーである「修羅の刻」第14巻です.

内容は明治時代における陸奥圓明流の伝承者となった天兵についての物語です.今回強敵として登場するのは講道館柔道初期の伝説的強豪西郷四郎です.物語はこの両者を中心に書かれています.

内容は確かにシリーズの中でもどちらかといえば落ち着いており、派手な展開などはあまりみられないかもしれません.しかし、やはり良い作品だと思います.派手な展開がなくても逆に内容はわかりやすくなっているように思いますし、作品に登場する柔道やそれ以外の武術の技も現代でも(形は変わっているかもしれませんが)各武道や柔術などでみられるような要素があるので、武道を実際に学んでいる方々には親しみやすい作品であるかもしれません.

いずれにしても、良い作品であることには変わらないと思います.この作品を読むと、ますます修羅の門の続編がみたくなります.

これまでの刻より ★★★☆☆
全体的にこじんまりとしている。
13巻(裏表)の盛り上がりは凄まじいものがあった。
もうネタ切れかと思ったけど、日本柔道会で忘れてならない西郷四郎が
残っていた。

山嵐というわかりやすい必殺技を持ち、「姿三四郎」のモデルとして、
非常に物語性に富む人物。この人物と陸奥の闘いなわけだが、作者も

あとがきに書いているように、これまでの作品とはだいぶ異質な闘いに
なっているように思える。(ネタバレになるので明かしません)

厚めのコミックス一冊、2回の連載。ストーリーは読み応えあるが、
闘いとしてはちょっと弱いかな。でも後世?に繋がる重要なストーリー
でもある。後世が改めて描かれることがあるかは不明だが。。。

柔道!! ★★★★★
時は明治、刀を棄て仕合う事を忘れた世に、幻の大業「山嵐」の遣い手として後世に記憶される柔道史上最強の男、西郷四郎が出てきますね~!そして四郎の前に現れた一人の鬼、陸奥出雲の息子。今回の陸奥の名は陸奥天兵です。この二人が命をかけて柔道で仕合をします。。
西郷四郎は体はぐんと小さいのにどんどんつわものを投げていきます。

その強さの秘密である蛸足。。これもなかなか面白いです!!