後半「おじいさんと一緒」は、新聞部の真美さんが主役。乃梨子のボーイフレンド・タクヤ君の正体を探るべく奮闘する。デートの待ち合わせ現場で真美さんが見たものは…。
以上2編に加えて、短編「黄薔薇☆絵日記」を収録。1冊全体を通してコメディタッチだが、嵐の前の静けさのような気配も。
ライトノベルの中でも更に読みやすい作品なので、もし気になってはいるがまだ読んでない、という方がいらしたらとりあえず気軽に手にとってみることをオススメします。
アニメ化等の話があってもおかしくないと思うのですが…もし実際アニメ化したらかなりのビックヒット作になる予感がいたします。