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もったいない

価格: ¥1,000
カテゴリ: 単行本
ブランド: マガジンハウス
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子供でも読める環境本 ★★★★☆
ノーベル平和賞をとったケニア環境副大臣の環境について述べた本

目的は日本語の”もったいない”を元に、3R
リサイクル、リユース、リデュースの大切さを述べている.

マガジンハウスの本らしく、本編50ページと薄い本ですが
寄付金がはいっているせいかもしくは、再生紙が高いせいか
1000円と高く一ページあたり20円を噛みしめながら読む必要がある
また見開きで挿絵,短文という構成でP22,23などは79文字しか
ないので,絵本と考えるのが妥当かもしれない.

わかりやすいという意味と、とっつきやすいという意味で
良いのではないかと思う
mottainai ★★★★★
仕事でマータイさんのことを知る機会があり読みましたが、
忙しい日々のなかで忘れていた細やかな気持ちを思い出させてくれる一冊です。
英語での言い回しも、ちょっと勉強になります。
なんか違う気がする ★★☆☆☆
いろいろな物事の悪い面だけを挙げ足取ってる気がします。確かに悪い面もありますが、それが他の面も持っているという事実もあるのです。
例えば他の方もおっしゃってましたが割箸です。あれは身近にあるし、使い捨てだし、木材を無駄にしてると思いがちですが、実際は廃材利用だから逆に「もったいない」の精神なわけです。
それにケニアと日本では社会や国民の置かれている立場も違います。日本の外から見なければわからない事もたくさんあるのでしょうが、逆に日本の中から見なければわからない事もたくさんあるのです。そこをもっと考えて本を出してもらいたかったです。「もったいない」の考え方自体はとても素晴らしいものですからね
ノーベル平和賞を受賞したケニア環境副大臣が日本で見つけた言葉 ★★★★★
 幼い頃、食事を残すといつも母親から「もったいないから最後まで食べなさい。」と叱られた。そういうこともあって、体調が悪いとか、よほどのことがない限り食事を残すことはしないし、バイキングなら、自分の食べきれるだけの料理を取ることにしている。お寿司やお弁当を家に持って帰る時も、お箸をもらわないようにしている。私は日々、「もったいない精神」で生活しているつもりだ。そういった、「もったいない」という日本の精神を環境保護のために必要であると、日本に来て気付いたというワンガリー・マータイさんには驚いた。日本人なら、それほど意識していない言葉だが、外国人がその言葉を日本人同様に理解し、感じることができるとは。本書の最初に、「もったいない」という言葉の定義させれていた。
 「もったいない」の表側は、物質的損失を惜しむ気持ち。一方、その裏側では、失ったものを手にしたり、完成させたり、そこにたどり着いたりするもでの”形には表れない大切なもの”に馳せる感謝の気持ちとそれをむにしてしまう嘆きとが一体となって、日本人独特の精神世界を形づくっている。
 と、あるが、これはずばり、心憎いほど、日本人の「もったいない」という言葉に関する精神世界を表現している。すばらしい定義であると思う。
 「もったいない」という伝統的な精神世界を有する日本人であるが、今日、その日本人がその精神を忘れつつあり、物を粗末にする傾向がある。外国人のみならず、日本人自身も今一度「もったいない」という精神を認識する必要にある、ということを警告してくれる本である。
もったいない ★★★★★
”もったいない”
私達はこの言葉を忘れかけていたのでは
ないだろうか。
私達日本人の心の奥底に根付いていた
文化と精神は
いつの日か心の片隅に押しやられていたのでは
ないだろうか
私はこの本で
日本人の精神を思い出しました。
本当に大切なものってなんだろう。
その答えがこの本には書かれている気がします。
大切なことを思い出させてくれてありがとうございます。