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深海獣レイゴー [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: キングレコード
Amazon.co.jpで確認
どこもレンタル置いてないからと ★☆☆☆☆
わざわざDVDでこれを購入した私のような愚か者はいないといいです・・・

そう思ってしまうほどに、「ごっこ」レベルの映画です。
オープニングの大和の説明だけです、カッコイイのは。

あとは内輪だけで楽しむつもりなのかと言わんばかりの演出・演技のオンパレードです。

低予算なのは目を瞑るとしても、せめて演技だけは当時の軍人らしくできるでしょうに・・・
しん平師匠の熱き思いがほとばしる力作! ★★★☆☆
最初に思ったことは、軍人役でありながら主演俳優が長髪!?
これは役者がこの役を軽く見ているのかと興醒めの要因になりました。
が、しかし、オーディオコメンタリーの監督による解説で納得。
ただしそれが、良い結果をもたらしていたかと言えば
やはり疑問が残るところではあります。

映像的には、予算の少なさがそのまま画面に表れており、
プレステ2の映像を見ているような錯覚に陥ることがしばしば。
私は特に戦艦大和の質感にそれを感じました。
また、子供レイゴーと親レイゴー
そして形態的に少々似た別の怪生物の描き分けが不明瞭で
解説を読まないと何が起こったのが良く分からない場面も有りました。

しかし、監督の怪獣映画に対する熱き思いは
しっかりと感じ取ることが出来る力作だと思います。
何より、戦艦大和と怪獣が戦う物語の映像化というだけで
私などは、もろ手を挙げて応援したくなります。
いろいろ事情も有って変更を余儀なくされたと思いますが
タイトルも製作開始当初の方が私的にはツボでした。
たぶん、改変前のタイトルの方が話題性も高まったのではないでしょうか?

もうひとつ、とても良かったのは
オフィシャルのWEBサイトでも聴くことが出来るテーマ曲でした。
血沸き肉踊る曲調のこの曲は本作にとてもマッチした名曲だと思います。

見る人を選ぶ作品だと思いますが、
日本の怪獣映画を愛する人なら
監督の熱意にエールを贈りたくなるに違いありません。
他の方も書かれているように
大作並みの予算でリメイクしてもらいたい映画です。
怪獣映画なんですから。 ★★☆☆☆
すみません。評価低くて。
問題点は色々あるんですが、ラストの歌舞伎がまずいらないです。
監督の意図はわかったのですが、あれがあるが為にレイゴーの不気味な怖さが
結構な割合で薄れているかと思います。はい。

怪獣造形は文句なしにかっこいいのですが、折角だからもう少し戦いぶりを見せて欲しかったです。大和と怪獣が戦うという設定はとんでもなくいいんですから。

取り合えず怪獣のバトルシーンに関しては文句なしです。ただ、短すぎるのですよ。
インディーズ映画なので予算の兼ね合いもあるんでしょうが。
それに、他の部分があまりにもな出来なので、相当な怪獣LOVEの方でないとキツイかと。
次回作の雷牙は監督のホームグラウンドとも言うべきコメディ要素をかなり濃くしているようですし、地上戦なので楽しめそうです。期待しています!!
美しい怪獣映画 ★★★★★
「深海獣シリーズ」は怪獣マニアの噺家・林家しん平が撮った素人映画ということで案外期待はしなかったのですが、怪獣ファンの思い入れたっぷり、演技も特撮も怪獣映画としてのセオリーもたっぷりはいり、怪獣の戦うシーンも美しい。

なにより戦艦大和と怪獣が戦うなんて、こりゃあもう好きな人にはたまらんでしょう。

時代は太平洋戦争末期。
建造されたばかりの大和が停泊中の島には巨大な怪物レイゴーが出るという噂が。
そんな中、夜中に何か巨大なものの影を見た大和の乗組員がそれを大砲で撃ってしまう。どうやらそれはレイゴーの仲間(子供?)だったようだ。
その後、レイゴーの復讐が始まる。
まず骨だけの魚ga現れ甲板にいた人間を食い荒らす。
その後、巨大生物が現れ護衛艦を襲う。
近すぎるため大和の主砲が使えない。
「大和はなにもできない…!」
目の前で仲間がやられるのをなすすべもなく見守る大和。
怪物は1隻沈めて退却。
その後、艦長が黒部進(かっこいい、貫祿充分)から学者肌の人に変わる。
この人が主人公の昔の教師で主人公の「排水して艦を斜めにし、水中に直接主砲を撃ち込む」というアイデアを検討するんだけど、主砲担当の蛍雪二郎に「できるわけない」と一喝、なんの策もないまま再びレイゴーに襲われる。
で、もう壊滅寸前のとき、主人公の案を決死の覚悟でやることに。
迫るレイゴー、傾く大和。
大和の主砲はレイゴーを撃ち抜くか?!

あちこちで書かれていますが、ほんとにレイゴーが海中から迫り、水しぶきをまとって大和を飛び越えるシーンはすばらしい! 美しい!

ここだけでも怪獣ファンは観る価値がある。

あ、ライガから観てはいけません。なぜならライガの中にレイゴーの思い出としてそのシーンがあるからです。
怪獣映画が好きなら・・・ ★★☆☆☆
戦艦大和と怪獣がガチンコのバトルを繰り広げるという設定は非常に興味深く、日本特撮界が誇る一流のスタッフによって造られた深海獣レイゴーのカッコよさは怪獣映画ファンとしては文句なしの及第点です。怪獣映画ファンであれば、お決まりの展開や蛍雪次朗さん演じるキャラクターにニヤリとさせられてしまいます。
しかし、普通に映画として楽しむには、まだまだ自主制作の域を脱していないというのが正直な感想です。不自然なシーンのつなぎ方や唐突な展開、低予算ならではの乏しい背景セットやCG。ゴジラやガメラが劇場から姿を消してしまっている昨今、怪獣映画ファンとして怪獣を拝むことができるのは素直に嬉しいのですが、満足かと聞かれたら、何とも言い難い作品かもしれません。
設定やデザイン、唐突ではあるけど怪獣映画のセオリーを忠実に守っている物語の展開には満足しています。できれば大作級の予算をかけて、リメイクされたレイゴーを観てみたいです。