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呻吟語を読む (致知選書)
価格: ¥1,620
カテゴリ:
ハードカバー
ブランド:
致知出版社
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成功の実現
安岡正篤の人柄
★★★★★
安岡正篤は、呂新吾その人と、著書『呻吟語』に相当入れ込んでいると実感した。
本書に伊藤仁斎に対する荻生徂徠あるいは徂徠門下生の評が載っていて、安岡正篤もこのような人なのかと思った。
「仁斎先生という人は何となく一緒にいたい気のする人である。ところが実際に先生についてみると、どこか大山の如く容易に動かせない人のようでもある」あるいは「この人は学問で練りつめて徳を成した人と思われる」
『呻吟語』を読みながら、ぼくはどうしても本書から横道に逸れて、安岡正篤の人柄を思ってしまった。
良心の呻(うめ)き
★★★★★
古さを感じさせない書です。人のあるべき姿を説いています。原本は非常に分厚く難解ですが、安岡氏の素晴らしい解説によりまとまっています。原本にかかる前にまずこの本を読むことをお勧めします。
我を亡ぼす者は我なり。人、自ら亡ぼさずんば、誰か能く之を亡ぼさん。
身にしみます。