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とんぼの本やさしい「禅」入門

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 新潮社
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禅の全体像を知りたい方にオススメ☆ ★★★☆☆
写真が豊富で、対話形式の文章も多く、とても読みやすかったです。

・禅って何?
・どんな修行をするの?
・精進料理ってどんなものを食べるの?…など
まずは禅の全容を、さくっと知りたい方におすすめの本です。

ただ、後半の道元さんの話くらいからは難しい単語とかたくさん出てきて、
専門知識の全くない素人としては、「うーん、よくわかんない…」
ってなりました(〃'o`)=3 フ

それにしても、永平寺って、顔の洗い方に始まり、ご飯の食べ方から何から、作法が細かすぎて大変だな…という印象が残りました。
立松氏と南老師の対談とか、お互いの言及は何もないですが共著です ★★★☆☆
坐禅についてのさわりが簡潔に紹介されている。坐禅の実際。『正法眼蔵』の思想。精進料理。素人の参禅記。写真も豊富で確かに入りやすい入門書の一冊となっている。南直哉老師の編集者とのインタビューあり、立松和平氏のエッセイあり。とくに精進料理の写真は実に美味しそうです。ほんとうに食べてみたいと思う。立松氏の「龍の顎の下の玉」というエッセイがちょっと面白かった。さすがに道元禅師にまつわる著作を何冊も出しておられるなと思わせる一文である。

「坐禅のめざすもの」という南老師のインタビューが本書劈頭に掲載されていて、その冒頭、インタビューアーが「坐禅は何をめざしているのか?」という問いに、師は「ひと休みなんです」と答えている。
なるほど、そうである。我々市井の凡夫が生活している間は、しがらみ、つまり諸々の縛りがあるわけで、その縛りを解くことができる瞬間とは、何もしないこと、つまりただ座って何もしないことになるのではないか。何もしないでいられることほど稀有なこと、意味深いことはないはずだ。身体はまず、座って何もしないことができるが、しかし精神、意識は何もしないではいられない、何かいろいろ考える。それを坐禅で何もしないようにする。ここが肝要なところだろう。意識や精神という鎖を解く、アンチェインすることはことのほか難しいが、それが修行の意義というものだろう。でもそれをやりすごせば意識のゼロ度という境位(覚りが意識作用ゼロの強度とすれば)に達することができるかもしれない。

まさに入門書 ★★★★☆
禅について何も知らない者としては、
まさに入門書として最適でした。
普段から何気なくやっていたり、出来ていたことを
再確認できたり、ああこういう事かと
発見出来たりと。これから広げようと思っている
人の入り口として良い本だと思います。