自分のためにも読みます。
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たまたま病院の待合室に置いてあり、何気なく子供に読んであげている内に思わず泣いてしまったのがこの本との出会いです。すぐに購入して何度も何度も読みました。今でも子供の前だけでなく、自分の為にも読む大切な絵本の一つです。ほっぺこちゃんをあげる覚悟をするあさえちゃん、夜中に一人であやちゃんへのプレゼントを用意する姿に心を打たれます。あさえちゃんがあやちゃんに書いた手紙が最後に載っており、その文章も子供らしくてとても可愛いです。
とてもよい本
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4歳9ヶ月の子供が、繰り返し読むことをせがむ本である。
この本は、別に見かけが派手であるわけでもなく、むしろ、人の気持ちが分かるようにならないと共感できない本であると思うので、心の中の、そういう部分が発達してきたのかなと頼もしく思う。
ぐったりしている小さな「いもうと」が母親におんぶされているシーンは、うちの子供もちいさかったんだよなぁ(大きくなっちゃったけど)と思い返されて、見ているだけでじーんとする。
林明子さんの絵が好き!
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筒井頼子さんと林明子さんの絵本、『いもうとのにゅういん』。お姉ちゃんのあさえの気持ちを刻々と追った この絵本を、視点を変えて、お母さんの気持ちで読んでみました。あさえのかたを、ぎゅっと だきながら、「おねえちゃん。たったひとばんで ほんとうに おおきな おねえさんになったのね」きっと、あさえのことを心配していた お母さん。お母さんの安堵感が伝わってきて・・・試してみてくださいね。1987年2月発行
ありますあります。
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親からしてみたら、余計なお手伝い・・・
でも、早くお出かけしたいから、ママのためにパパのために
頑張ってお手伝い!
でも、うまくいかない・・・。
ついつい親としては「もういいから」って言ってしまうけど。
子供の頃、自分もそうだったんだよね〜って思い出しました。
子供は子供なりに、毎日一生懸命頑張ってますよね(^^)
5歳の息子の読み聞かせに・・・と思いましたが、妹の3歳が
食ついてきました!!お気に入りのようです☆
いもうとのにゅういん
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娘の歯医者さんで見つけ、いく度に毎回読んでいますが、二人の娘の姿にすごくだぶり、読む度泣いてしまいます。あさえがお姉さんに成長していく姿や、妹に自分の一番大切なお人形を持ってお見舞いに行く場面は、感動ですね。こんな風に自分の娘達も成長してくれたらと思う一冊だと思います