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本を読む本 (講談社学術文庫)

価格: ¥945
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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洋書の読み方の本? ★★★☆☆
読書の分類を示している点では、和書にはなく興味深いと言えよう。しかし内容は英語の文章に対するアプローチが書かれていた。単語やパラグラフィーは英文を書く上での基本的なルール。私たちが学校で習う英文法をもとに書かれた英文、それに対する読書のアプローチが記されていた。日本語と比較すると英文はone paragraph、one conceptがしっかりしている。それがルールであるから。しかし日本語は英語ほど厳密にその点がハッキリ書かれない特徴がある。読書の分類を知る上では有用な書だが、how toものとしては実践的ではなかった。肝心の日本人の読書は10ページしかない。皆さんはかなり高評価ですが、和書に対する読み方の本としては、良書と言えるのかな?
本質的な部分がかかれて ★★★★☆
本書で主に紹介されている読書の技術は
最高級の学術書を徹底的に読み抜くための
理想的な読書術であり全てを実践するのは
おそらくなかなか難しいと思う。
しかし、この読書術を繰り返し参照して
叩き台にして自分なりの方法論の糧にすれば、
完全ではなくても徐々に自分の読書を
洗練されたものにしていけるとも思う。
構造的、解釈的、批判的に読むという
本書の方法論をまずは本書に対して
試してみるだけの価値がありそうである。
本の読み方を解説する本、つまり「読書好き」以外の人こそ読んだ方がいい ★★★★★
「読書は最初から最後まで本を読んではじめて完了する」と思いこんでて、
だからなかなか読書に手が出せないと思っている人こそお勧め。
リソース(時間とか集中力)を費やせない人ほど、
点検読書や分析読書の方法を知った方がいいと思いますー。
正確には名著を読む本 ★★★☆☆
大半の書籍は、【ダメ書籍】で
良い書籍を読むには、
いくつかの読書形態。

分析読書であったり諸々を通過すると、
読書体験として深いものを得るといった事でした。

本格的に読み解こうとすれば、一冊の書籍に対して
膨大な時間を費やさなければいけないのだなと。

本との向き合い方については参考になりました。
本ってなんだろう? ★★★★★
この本を読んで以降、

高いレベルの本をどうやって選ぶか、どうやって読むか、どうやって理解するかを考えて読書するようになりました。

必読の書であると確信します。

自分自身の人間的価値は、自分が読解できる本の価値に等しい・・
ゆめっちのおすすめ ★★★★☆
名著を読むにはこうしたら?っていう入門書です。
こういう読み方もあるんだあって自分の読み方を振り返る
にはよい本だと思いますよ
出窓 ★★★★★
この本は1940年に発行されたもので
70年経った今も「本の読み方本」として
根強い人気があります.

先日,2年ぶりに読み返しました.
何度読んでも奥深さを感じます.

でも,著者の言うことに納得しながらも
本を批評して読む域には達せていません(^^;)
 
ありきたりな表現だが「目からウロコ」な本 ★★★★☆
本を読み進めるとき、あなたは何を意識しますか?

まず「その本の内容が信じるに値するものであるか」などはあまり吟味しないのでは。
さらに、本章を読み始める前段階で「オビや目次、序章などから概要を予測し、自分が強く欲している情報がどこにあるか」などという考えをもっている人など稀なのではないでしょうか。


しかし、本書を読むと上記の考え方や行為が、結局は欲しい情報にたどり着くまでの近道であることが分かります。

まずは一読を。本の読み方が本当に変わるはずです。
白木しらたま ★★★☆☆
本書は、1940年米国で刊行されて以来、世界各国で翻訳され読みつがれてきた。読むに値する良書とは何か、読書の本来の意味とは何かを考え、知的かつ実際的な読書の技術をわかりやすく解説している。初級読書に始まり、点検読書や分析読書をへて、最終レベルにいたるまでの具体的な方法を示し、読者を積極的な読書へと導く。単なる読書技術にとどまることなく、自らを高めるための最高の手引書。(解説より)後半の体系的に読む手順は参考になります…前半は読書の心得…?は読みとばしちゃうかも笑;
自己鍛錬塾 ★★★★★
1940年に出版以来、各国語に翻訳され、ついに日本上陸!読書のレベルを四つに分け、全てのレベルをマスターする事により、知りたい論点を素早く、しかも効果的に理解する方法が書かれております。「読書の方法なんて自己流だ」、「読書の方法を学校で学んだ事が無い」という方には是非とも読んで頂きたい一冊となっております。
あれれ やっこブック ★★★☆☆
外山滋比古の文章にトライ!豊かになることお約束。その豊かさが子育てに活かされること間違いなし。日曜日、子どもの寝顔を見ながら、紅茶を片手にいかが?
J2書店 ★★★☆☆
すべての学習の基本は読書にあります。いかに本を読むべきか。その種の古典と言われているこの本を読むことで学びたいと思います。
前衛堂 ★★★☆☆
ノンフィクションの読書向きですね。読書術として、この本に書かれていることは、誰もが無意識の内にやっていることかもしれません。しかし、その方法をはっきりと意識化して読書に取り組むことで、更なる効用が確かに得られると思います。自らの読書術を構築する上で、叩き台としてこの方法に通じておく・・・ぐらいの気持ちで読めば良いのでは?
NEO書房 ★★★☆☆
本当は「読書の方法」と言う本を紹介したかったのですが・・。まぁ、この方の読書論は頭の片隅に常駐させといても良いとおもいます。
書肆言葉言葉言葉 ★★★★☆
暇潰しの爲の讀書に技術は要らない。實際的・實務的な知識を得る爲の讀書にも要らない。しかし、それとは違ふ或種の本を讀む際に、讀者は知的な技術を要求される。本書は、名著と呼ばれる本を讀んで、理解し、納得し、批判する爲の技術を教へる本である。
RedSuns ★★★★★
【本の内容】 実践的で役に立つ読書法を、点検読書、分析読書、シントピカル読書と順を追って解説してあります。 ★☆★ 【店長の感想】 インターネット上のホームページで紹介してあったので買った本です。■□今まで読んだ読書論の中で一番いい本だと思います。読書家ならばぜひ読んでおきたい一冊です。このコーナーに置いてある本の中でもこの本に並ぶものはないと思います。読んでよかったと本当に思える本です。