インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

坂道のアポロン (4) (フラワーコミックス)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
Amazon.co.jpで確認
男の友情 ★★★★★
今回は前回から気になっていた、薫くんのお母さんについてです。
薫くんと千太郎が会いに行くところがドキドキしました。


でも「友情は一生もんですけん」と言ってた千太郎と薫くんの間に溝が出来ます。
ジャズで分かち合っていた2人に、ビートルズが割り込み・・・という展開がうまく描かれていたと思います。

自分もその頃直接は知りませんが、
ビートルズが来日した頃から日本の音楽界はグループサウンズ(恥ずい音楽だ・・)になって、ジャズの本拠地アメリカもロックになっていった事は後から知っています。

また薫くんは元いた世界にもどってしまうのか、早く5巻が読みたいと思いました。
続きが気になる漫画 ★★★★☆
評判に乗せられて読んでみましたが、面白い。登場人物がそれぞれ家族や恋愛の悩みを抱えていて、応援したくなる。最初は薫に報われてほしいと思っていたけど、律ちゃんが良い娘なので千太郎と結ばれてほしいとも思う。千太郎にも頑張ってほしいけど

一番見てて微笑ましいのは薫と千太郎の友情。真面目な薫が千太郎といるとすごく楽しそうに笑って、見ていてうれしくなる。千太郎のように繊細な面があったり、優しいところのある不良は好きです。4巻では新キャラ登場で仲がこじれてますが、早く仲直りしてほしい。

薫が千太郎を千と呼ぶのが好きです。響きに懐かしさや親しみがあって。
ジャズと友情っていいものよね〜(笑) ★★★★☆
設定は昭和ですが、平成に確実に通じる、普遍的な友情と恋の物語。
特に「青春」を過ぎてしまった人、「そうなのよね〜」と納得します!(笑)
才能ある友人に嫉妬してみたり、どうにもならない恋する気持ちを思いっきり的を外して告白してみたり、変なところで遠慮してみたり!「あるある」な気持ちが詰まってます。
淡々と進むので、正直、買い進めるかどうか迷いましたが、4巻からいい感じに話が転がってきて、やっぱり続きを心待ちにしてしまいます。
登場するジャズの楽曲を知らなくても、絶対楽しめるかと。
知ってる人は、ビル・エヴァンスにそっくりな主人公ににやりとすること確実!
彼らのひたむきな青春道にぐっときます。胸が熱くなります。 ★★★★★
 1960年代後半の九州は福岡近辺を舞台に繰り広げられる青春ドラマ。転校生・西見 薫と、薫の同級生で札付きの不良・川渕千太郎、ふたりの友情とひたむきな青春道がいいっすね。特に、とっつきは悪いんだけど、実は友達思いのいい奴な千太郎のキャラが、とってもいかしてます。第4巻の中、千太郎が薫の母ちゃんに言った言葉にぐっときました。

 この巻では、先の第3巻に続く冒頭のエピソードがよかったー。“薫と千太郎、東京で、薫の母ちゃんに会う”の章。「SCENE16」。薫の母ちゃんが薫を思う親心が、笑顔の中の涙のシーンにうまく描き出されていて、じんわり、胸に染みました。そして、上述した千太郎のナイスなひとことが来る! 曰く、<友情は一生もんですけん あいつとなら俺 いつまででも友達でおれる気がします> この言葉に、思いっきりしびれました(泣)

 巻末の掌篇「エレベーター・チャイルド」も、キュートな味わいでにじゅうまる◎ なにげにSFちっくなファンタジー・テイストもよいなあ。

 作者の作品では、本書のラスト一頁で紹介されている『羽衣ミシン』もおすすめ。白鳥界隈では、今や古典とも言える一冊とか(笑)
レトロ・フューチャー。 ★★★★☆
間違いなく面白くて、買っている人も多いだろうに、このレビュー数の少なさ。何となく、分かるような気がします。この漫画の主題を「面白い!」と声高に主張することが少し気恥ずかしくなるくらい、ド直球な「友情」と「青春」の物語です。1960年代の長崎という舞台設定を使って、新進気鋭の作者が描き出したいものは何なのか、いまだに判然とはしないのだけれど、随所に漂うレトロ・フューチャーな感覚は惹かれるものが確かにあります。現在のところ、ジャズは余り重要な要素にはなっておらず、ビル・エヴァンスもアート・ブレイキーも、単なる時代を表す記号の役割に止まっているけど、今後、もっとジャズの世界が掘り下げられていく予感もあります。色々とこれからが楽しみな漫画です。
新刊漫画店 ★★★★★
発売中。「光の海」の小玉ユキさんの最新作第4巻。60年代後半の高校生青春物語。地方の町に転校した高校生・西見薫はストレスで吐き気を催す様なナイーブな側面を持つ一方、自分の意見を通す芯の強さも持っていた。転校先で出会った喧嘩の強いバンカラ・川渕千太郎や千太郎の幼馴染でクラス委員の迎律子さんたちとの新しい生活が始まる。舞台は60年代で設定は古いが話は決して古くない繊細な描写が心に響きます。
ウキ・ウキ・ウキ ★★★★★
ようやくお母さんに会えた薫君。お母さんが薫を迎えに来られなかったのには理由があったのです。そんな二人のやり取りをさりげなくそばで聞いている千太郎。彼も思うところは色々あるだろうに…。
薫の母が千太郎に、息子をよろしくお願いします、と言ったのに対し「友情は一生もんですけん。あいつとならおれいつまでも友達でおれる気がします。」
と言う千太郎の台詞がジンときます。
そんな二人の仲を裂くかのように表れた松岡君。二人の間にはまた問題が発生してしまい…。
千太郎はジャズからロックへ乗り換えてしまうのか…。
今回は鉄道オタクの丸尾君に意外な才能があることがわかりびっくりです。