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笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)

価格: ¥620
カテゴリ: 文庫
ブランド: 白泉社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:川原泉/著 出版社名:白泉社 シリーズ名:白泉社文庫 発行年月:1996年09月 関連キーワード:ワラウ ミカエル 1 ワラウ ダイテンシ 1 ハクセンシヤ ブンコ わらう みかえる 1 わらう だいてんし 1 はくせんしや ぶんこ、 ハクセンシヤ ハクセンシヤ 7020 はくせんしや はくせんしや 7020、 ハクセンシヤ ハクセンシヤ 7020 はくせんしや はくせんしや 7020 史上最強の名門お嬢様学校に学ぶ史緒(ふみお)、和音(かずね)、柚子(ゆずこ)。それぞれにネコをかぶって、お互いの本性を知らぬまま生活していたのだが!?ハイセンス学園コメディ?
川原さんの優しい世界 ★★★★☆
元伯爵家のご令嬢として、名門のお嬢様学校「聖ミカエル女学院」に転校してきた少女「司城史緒」
彼女は美人で、足が速くて、そして学業も優秀と、一見すれば理想のお嬢様だが
実は家庭の事情で庶民の生活をしてきた。母の死後、ずっと離れて暮らしていた兄に引き取られ、思いがけず旧華族家のご令嬢となってしまっていた。
猫を被って、お嬢様を演じているが、本音では堅苦しくて仕方がない。

同じように凛々しい美少女である斎木和音は、実は株成金の娘で、お嬢様生活はガラではないと思っていた
そして小柄な少女「更科柚子」は、学業は優秀で、上級生からかわいがられているが、両親の思いがけない成功で一大レストランチェーンのご令嬢となったが、もともとは小さな食堂の娘にすぎず。お嬢様生活が嫌で仕方なかった。

周囲は生まれながらのお嬢様ばかり、そんな環境にどうしてもなじめない三人は、堅苦しい猫被りに内心、嫌気が差しながらお互い交差することなくクラスメートであったが
史緒のしでかした‘事件’をきっかけに、お互いの猫の存在に気づいて急接近する事になる。

こんなおかしな三人のお馬鹿少女たちの学園生活の物語です。
アジをくわえるお嬢様 ★★★★☆
釣りの好きなお嬢様の話を書いてからの
お嬢様長編のはじまりはじまり。
確かになんかのはずみでお嬢様学校に行く羽目になることって
現代にもありそう。

お嬢様が「アジのひらき」くわえるところマンガで初めて見たかも。
おそるべしお嬢様は「アジのひらき」にラッピング。
人目を避けて裏山でアジを焼く。

さすが著者の感性でぶっとんで話は進みますが
「さもありなん風」です。
3人の毛色の違うお嬢様の出会いを自然体に描いてます。
3人が気苦労しながら高校生活を楽しみます。
読んだ人がみんな作品を好きになる本です。
川原イズムです ★★★★★
 それは不条理なものを苦もなく日常に織り交ぜてしまう、
というか気にならなくさせる、バカがつくほどの善人の
あつまり、そして何故かいつも年齢差を感じさせない大人
と恋愛してしまう、学生達、でもその恋愛も対等なものでは
無く、大きく包み込む恋愛が定番。
 少女漫画はこうあって欲しいと思える、メルヘンがここ
にはあります。
のほほんの中に、大切な思い ★★★★★
超お嬢様学園の中で、周りに合わせ日々猫をかぶって生きる三人の少女。
彼女たちの友情を描いた作品です(映画にもなりましたが、あっちは×だと思います)
主人公の三人はそれぞれとても個性的(僕は柚子が特に好き)。一緒にお昼を食べたり、
協力してレポートを作ったりお泊まりしたり、何でもないエピソードの一つ一つが
小粋で味わい深いネームによって、なんだか夢の中の出来事の様に感じられます。
周りの人のために色々と気をつかい、無理をする三人。そういった毎日や三人の友情から
人を思いやる大きな優しさが感じられ、読んでいて温かい気持ちになります。
また川原さんの描く女の子の笑顔は無邪気でとても可愛いと思います。
後半の怪力になったり誘拐事件が絡む展開もおもしろいけれど、
前半のまったりした日常で、もっと色んなエピソードが見たかったです。

大袈裟な言い方になるけれど、川原さんの漫画は読んでて「救われる」
とよく感じます。
多くの人が、見逃したり見ないようにしている大事なこと。
子供の頃に感じた不思議な感覚の名残や、個性的な価値観への理解など様々ですが、
そんな思いを川原さんは「さりげなく」描いている様に思います。
同じ思いを描いている漫画家は他にもいるけれど、その絶妙な
「さりげなさ」において、川原さんの右に出る人は滅多にいないと思います。
映画化されたの…? ★★★★★
川原泉 作品は独特で友人などに進めたら好評だったけど、絵柄で一般受けしないと思いこんでたんです…。なので 今頃映画化されるのに、ちょっと驚きました。やっぱり良い作品は長〜く記憶されるのよね(^O^) でも 作品に愛着がある分 映画には期待してません。ほのぼの〜とした絵とか擬音の微妙さとかが大好きなんです!(泣きええじゃないか踊りとか)