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こちら葛飾区亀有公園前派出所 145 (ジャンプ・コミックス)

価格: ¥410
カテゴリ: コミック
ブランド: 集英社
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久しぶりに抱腹絶倒の巻! ★★★★★
こち亀も長いと、超笑える巻から、あまり出来のよくない巻までいろいろありますよね。今回の巻はおすすめ。地域のボランティア活動と地域通貨とプレミアもの販売を結びつけて異常な市場を構築する両さんの話、おバカヤクザ野球チームとの対決、初戦の話、中川の超スーパー金持ち社員旅行の胸がすくような?話。特別企画で2004年と1984年の派出所内の会話を同じシチュエーションで再現した話は見もの。20年の時代の変遷を感じるとともに、時代の流れに取り残されない著者の圧倒的な好奇心をみせてくれる。最終話の「サンタレース」は、爆笑だった。ひさしぶりに、著者のこの非常にノリのいいきれイに笑える作品をみた。この巻はとても充実している。おすすめの一巻。
両さんと共に歩んだ人生 ★★★★★
小学生の頃に「こち亀」に出会い、社会人になった今てもファンです。はちゃめちゃに見えるけど、両さんの下町人情に溢れた生き方には、ほっとするとともに共感がもてます。

また、両さんのマニアックな知識は、私の雑学の一部でもあります。ストーリーに出てきた兵器や車に関する話題は、海外の友人や取引先との会話で大ウケです。

私もいい歳になりましたが、いまだに両さんと共に人生を歩んでいる感じがします。
同じように感じている方も多いのではないでしょうか。

読者はシビアである。 ★★★☆☆
新刊発売するたび、〝おぉ~もうこんなに出たのか〟と驚かされるこち亀。ここまできたのだから限界いっぱいまで描き続けてほしい、そう思う気持ちと買い続けようという気持ちは別物であります。

読者の見方や感覚というのは年代・年齢層によって違ってくると思います。昭和~90年代初頭のこち亀が好きだった私には作風が一変した今のこち亀は別作品であり、90巻までが私にとってお金を出せた本でした。

私の弟などは今の読者です。私の90巻までと合わせて146巻、しかし1~20巻前後はほとんど読んでいないようです。これだけ長期連載になると作風も変化するでしょうし、こち亀のような一話完結のギャグ漫画だとその影響も出やすいのではないでしょうか。実際、数十巻単位で読者層が違うような気もします。

傑作。 ★★★★★
不朽の名作とは、まさにこれのことを言うのだろう。
最新作を読んで考えてみると・・・ ★★★★★
この頃こち亀の単行本を読んでいると、昔の絵を描こうとしているものがいくつかある。この巻にも含まれているが、秋本治さんは古くからのファンを気にして書いているのか、もしくは最近のファンのために昔の絵とのギャップを埋めようとしているのかと考えてしまう。
中には最近のこち亀を嫌いな人もいるのだろう。ファンレターの中にも昔のような話を書いてくださいみたいな要望もあるのかもしれない。でも、ちょっと考えると普通の漫画家は、作風を変えたりする場合にはきっとその作品を終わらせ、新しい作品を使って実験を試みたりする。もう出来上がってしまった作風を壊したり、書き換えるのはファンからの不評なども受けるだろうし、それなりに風当たりも強くなる物だと思う。逆に応援してくれる人も出てくるのだろうが、ここまで長く続いている作品を換えたのなら、もう付いているファンの風当たりは強くなるし多いものだと思う。それを行った事はなかなか凄い事だと思う。
巻数はこれだけ続いている漫画であるが、秋本治さんが書く漫画は、ストーリー的に長く続いている話はないと思う。このこち亀も閃きを繋いでいる感がある。(一話完結がほとんど、続いても二、三話ぐらい)なので自分としては一度ながーいストーリーの物を読んでみたい。そういったこともこのこち亀で試してくれないだろうか。
進化する漫画は珍しいと思うのだが・・・。周りには否定的な人が多い。