はぁ…(- -;)
★★★★☆
今回配送の手違いで(怒)6→8、9巻って読むはめになっちゃたんです。それでもロックの態度に怒りがおさまらず、7を読んでから…、と思っていたのですが9の方にレビューを書かせていただきました。で、7がやっと届いて、何じゃこりゃ!すでにガルシア君のお父様ほか多数の方々が爆死してるのに「面白そう」?「分水嶺はもっと先にある」?屍の山がどっさりできてからが面白いって訳?ついにロアナプラの腐った生水飲んで脳にウジでもわいた?それにあのレヴィとの会話は何?分かっててはぐらかしてんの?それとも劇鈍?辞表代わりの啖呵と一緒にゴー○デン○ールも置いてきちゃった?それともあれか?JKか?ロリコンか?とにかく人助けを趣味にしたいならそろそろ自分で銃もって、命張ってもらいたいと思います。
お話自体は大好きです、今まではどちらかというと武器は「剣」派だったんですが(銃は敵にまっすぐ銃口向けないと当たんないから基本的に構えが単調でしょ?でも剣だといろんな切り合いが楽しめるんで…この切り口って解剖学的にありなの?とかいろいろ考察できるし…←ただの変態です;)こんなにガンアクションを楽しく思ったことはありません、もう夢中です。ああ〜!これからどうなるんだ〜!早く10巻出てくれ〜!
――面白そうだ。
★★★★★
7巻の中で何度となくロックは面白そうだと洩らしている。
そして張さんのロックに対してのあいつはそんなんじゃないという発言。
ロックは夕闇の先に進んでしまうんじゃないんだろうか。
次巻が待てない。
悪党たちのユートピア
★★★★★
「我々が法律を作り、我々こそがその支配者たる場所――
「現代の海賊共和国」――我らの望む穢れた別天地。
たゆまぬ努力、そしていくばくかの幸運に恵まれ、この田舎町を――
この街すべてを、俺たちのアジトへと変貌させた。
(中略)
それが――この街だ。それがロアナプラだ」
ブラクラはしばらく買っていなかったが、コンビニで立ち読みしている途中で
上記の張アニキの演説にガツンとやられて即購入。
おお、なるほど。
『ブラック・ラグーン』ってのは、そういう話だったのかよ。
今までは、商社マンからならず者にドロップアウトしたロックの成長や
同じラグーン商会の女ガンマン・レヴィとの仲だの、
バラライカ姐さんのイカレっぷりだの、
ドンパチ、ドンパチ、ドンパチだのを中心に読んできたのだが、
ここにきて、舞台となる悪徳の街・ロアナプラの行く末が気になってきた。
というか、内外の悪党どもの間で絶妙なバランスを取ることで存続している
このユートピアの浮沈が、ストーリーの大きな軸だということにようやく気づいた。
ブラクラのドンパチは非常に魅力的なんだけど、次第に飽きてきて、
「ラグーン商会の面々は今日も元気にドンパチやってます」というようなラストを
想像してしばらく買ってなかった。けど、こうなると、
ユートピアの崩壊をもって、この作品は完結するんじゃないかという気がしてくる。
ドンパチ少なめの折り返しの巻、とあとがきにも書かれているが、ストーリーの主軸が
定まってきて、購入の価値ありだと思う。おまけページもわりと好き。
この巻まで借りて2周読みました。
★★☆☆☆
ガンアクション漫画なのですが読んでいて非常に疲れました。
絵はキャラ、アクションにおいても非常に上手で好感がもてるのですが、とっにかく文字が多い!!
物語に深みをもたせるための布石と、その布石の大量回収のせいでまあ説明が多いこと!それに加えて出てくるキャラクターは銃撃戦中だろうが日常だろうがスラングを交えたブラックジョークばっかり言ってるので、アクションシーン以外は文字で埋め尽くされているような印象をうけました。
私にとってアクション系の漫画は読むテンポと読後の爽快感が非常に大事なので、読んで凄くカロリー消費するようなこの漫画はあまり向きませんでした。
あと、アクションをより華やかにしようとしての事なのでしょうが、ロベルタを車上に乗せてのカーチェイス(○ーミネーター2?)や、日本刀で銃弾を切ったり(五右○門?)、メイド服の小さな袖口からデリンジャーみたく軽機関銃がでてくるのはやりすぎだったと思います。
序破急
★★★★★
このまま、終わっちゃうのかなぁ・・・
続けようと思えば、続く話だからなぁ・・・
秘密にしといて欲しかったことも、オープンになってきてるし・・・
評価は、とりあえず 5です。