アニメにはアニメのよさがある…
★★★★☆
と、DVDをレンタルしながら思ってたんですけど、日本編は最低でしたね〜;原作通り、着物で神社で白刃に布添えて、喉を突くからこそ任侠なんでしょう?変なオリジナル入れるならもっと丁寧に映像化して欲しい所いっぱいあったのに…ブラックラグーンの影響でついモデルガンやエアガンのサイト見ちゃいます(^^;)ところで登場人物のほとんどがオートマですが、個人的にはリボルバー派です…(「マテバでよければ」の方でなく「エンペラー」で分かっていただければ幸いです(笑))弾詰まりが起きても大丈夫なように、皆さん予備の銃をお持ちなんでしょうか…あと巻末のそれぞれの使用銃のページ、興味深く拝見しました。個人的にリボルバーは5、6発しか撃てないからこそ残弾数から予備装填のタイミングをはかれる、と思ってたんですけどオートマもそんなにカートリッジの中に入ってないんですね。10発前後なら自分でどれぐらい撃ったか覚えていられそう、いざって時に「弾切れ!?」って最悪ですよね…(苦笑)
とにかく切ない日本編でした
何もかもが強烈
★★★★★
今回は日本編一色。
それにしても、なんて濃く、重い内容なのだ。最後の衝撃シーンに心が動かない人は、いないでしょう。
拳銃VS日本刀のアクションシーンも見どころの一つでした。
個人的に大好きなバラライカは日本でも問答無用で戦争を始めます。あんたホントにカッコいいよ(笑)
もちろんエンタメ作品としてだけどね。
ブラックラグーン、超オススメです!
日本編
★★★☆☆
舞台が日本という事もあり今までのストーリーとは一味違う日本編。
キャラも魅力的だし姉御の活躍も楽しめるので基本的には好きなのですがラストがなあ…双子編のラストは完璧だったと思うのですがこっちは他にやりようがあったのではないかと思えます。
映画の高倉健じゃあるまいし、有り得ないほど不器用過ぎる…
レヴィ風に言うなら「辛気臭え…クソ面白くもねぇ話さ…」
でもブラックラグーンという漫画自体は金払って読む価値ありだと思うので未読の方は一巻から是非どうぞ!
綺麗
★★★★★
9巻までで最もレヴィが綺麗な巻。ストーリーも熱く切ない。そして9巻までで最も美しい終わり方だと思う。
敢えて書くならば
★★★★☆
この巻が一番嫌いです。
しかし、この巻にいろんな感想を抱いたことは確かです。ロックが抱いていた蟠りや、レヴィの死生観、ホテル・モスクワの残酷さ(意志の強さともとれますが)がこれほどなく詰まっています。
ただ・・・少し失望しました。彼女は望んで修羅の道を歩もうとしたわけではなく、精神もまたそれを欲してい要るわけでもなかった「普通の人間」の彼女がああいう終わり方で幕を閉じて良かったのか、虚無感だけが残ります。
上記の理由でこの巻は一番「嫌い」ですが一番考えさせられました。