何故、百貨店が舞台なのか?
★★☆☆☆
とりあえず続けて買ってはいるものの、非現実的すぎ。全体的に感覚が古い! アパレルや百貨店勤務していない方には楽しめるかも?でも、どんな職業でも、こんなに甘くありません。勘違いして、この漫画を鵜呑みにしない方が賢いです。 舞台を百貨店にした意味もないです。牧村さん、知ったかぶりは醜いし恥ずかしいです。 脚本家の中園ミホさんを見習って、きちんと取材や現場の方にお話を伺って描くべきです。お金を出して読む人間に、とてもとても失礼な事を貴方はしてます。恥を知った方が宜しいです。
取材風景が作品中に登場
★★★☆☆
取材してますよ〜と言いたかったのか
作中の喫茶店で漫画家が編集と打ち合わせするシーンが登場!
しかし、そういうことじゃなくて取材して欲しいのは
百貨店バイヤーの仕事とファッション
今回は仕事の内容というより、キャラの人生に重きをおいた
話なのでさほど気にはならないが、御粗末なのはファッション
買い付けに行った海外でヘンテコなネックレスを大量購入
あんなでっかい熊がついたネックレスなんてOggiテイストOLの間で
絶対流行りませんから〜
何かもう少しファッションに関して設定をきちんとしなおして欲しい
田淵がいい。
★★★★☆
仕事面でも恋愛面でも、主人公に大きな転機が訪れる4巻です。
この話、主人公の仕事・百貨店のバイヤーという側面には
「よく調べてある」「いい加減」の両極端の意見があるようですが
個人的には「従事していない一般の人間にも面白く読める描き方」
だと思ってます。今回もそこが重要なポイントに。
当初は「プラダを着た悪魔」の亜流だと感じましたが
巻を追うごとに著者の良い「らしさ」が出てきてます。
仕事に生きてる人も生きてない人も、若い女性もちょっと前まで
若かった女性も百貨店に行く時間のないお洒落馬鹿さんも
一読してみて良いお話です。
典型的に見せつつ実は味のある上司・田淵が表紙の巻。
恋愛面ではちょっとパターンだったので、星1個減らしました。