アウトサイダー文学漫画★
★★★★★
素晴らしいのはこの方の絵だけではない!何度も読み返すほどに当時の60年代NY時代背景とか雰囲気(そしてそれはアウトサイダーの歴史。)とかが見事に再構築されている。と思う!バロウズとかギンズバーグといったビート文学についての言及がなされてたり人種差別、マイノリティの問題そうした当時のアメリカ社会の要素を限りなく自然なものとしてこの作品にとけ込ませてる。というかこの作品の投げかけるメッセージを凄く際立たせる設定として使っている!当時のアメリカ文学好きには堪らない〜脱帽デス!自己の性と葛藤するJだけじゃなくJの運命の人ポールもユダヤ系という、この漫画は社会のアウトサイダーをしっかり描いてます。これからも目が離せない作家さんになりそう…
絵が好き
★★★★☆
この漫画はジャケット買いして、どうかなとおもったらすごく気に入りました。表現がきついところもあるけど、絵が魅力的で最後まで読んでしまいます。主人公のJは男だけど、マリリンモンローになりたくて女装してクラブで歌っています。
マニマニ
★★★★★
ギムナジウムを飛び出し、ニューヨークへ来た「J」は女装の歌手として夜の街に身を投じる。詩人を目指すリタとの出会い、クラブのオーナー・アーサーとの関係...、「J」にまつわる総てがいま語られ始める。急展開のニューヨーク編!!
Books Viaggio
★★★★★
「Jの総て」第二巻。第一巻がお気に召した方は是非!
くろにゃんこ堂
★★★★☆
バーで知り合ったアーサーに誘われるままに私立カレンズバーグを飛び出しニューヨークに・・・。 マリリン・モンローに扮してバーで歌う毎日。そんな時、詩人を夢見るリタと出逢う。――絡み合うJの運命・・・そしてJは姿を消した。 ◇この巻は痛いです…。(精神的に)表紙もアレなんですが(汗) ニューヨークで過酷な運命がJを待っている。 そしてポールのことを忘れたかのように過ごしていたJが「初恋」というものに気付きます。ポール…出番ないのにその存在は大きかった!!
由良彦座
★★★☆☆
何故か検索に1が引っ掛からなかったので2を。ちょっと
アダルティックな表紙ですな…アダルト部門に鞍替えされて
しまうかな。それでも構わないですが…。
よろずマンガ館
★★★★★
最新刊。ぅわっ!!なんつー買いづらい表紙…!このハードルの高さはナンだ!?果たしてこの表紙を手に取る勇気がある勇者が何人いるのだろうか…。でも今回は中身も、痛々しいくらいヒドい、Jのレイプシーンがあったりして、かなりH。凄く怖いモノをケツにツッ込まれてます(ヒェー)!!2巻はとうとう[ニューヨーク篇]スタート。大人になって、Jの妖艶さにますます磨きがかかっています!ニューヨークに出て来て女装歌手として活躍していたJは、そこでは学生時代とはまた別にドロドロの三角関係を繰り広げる。しかもまだ初恋の相手・ポールのことも忘れたわけじゃなくて…。果たして彼の愛の行方は――!?雑誌で見たんだけど、2巻以降の話、かなりスゴいことになってます!大人になったポールをはじめ、学生時代のキャラたちが再登場して[ギムナジウム篇]と[ニューヨーク篇]の主要キャラが一気に総登場してます!!これからの展開が楽しみ~!
よろずマンガ館
★★★★★
最新刊。ぅわっ!!なんつー買いづらい表紙…!BLレーベルじゃないのにこのハードルの高さはナンだ!?果たして一般人の方でこの表紙を手に取る勇気がある方がいるのだろうか…普段BLを買う身でもかなりキツいゾ。でも今回は中身も、痛々しいくらいヒドい、Jのレイプシーンがあったりして、かなりH。凄く怖いモノをケツにツッ込まれてます(ヒェー)!!2巻はとうとう[ニューヨーク篇]スタート。大人になって、Jの妖艶さにますます磨きがかかっています!ニューヨークに出て来て女装歌手として活躍していたJは、そこでは学生時代とはまた別にドロドロの三角関係を繰り広げる。しかもまだ初恋の相手・ポールのことも忘れたわけじゃなくて…。果たして彼の愛の行方は――!?雑誌で見たんだけど、2巻以降の話、かなりスゴいことになってます!大人になったポールをはじめ、学生時代のキャラたちが再登場して[ギムナジウム篇]と[ニューヨーク篇]の主要キャラが一気に総登場してます!!これからの展開が楽しみ~!