○ロシアでは朝食は白パン、でも肉料理には酸味のあるライ麦パンが出される。
○朝食は充実しており、白パン、そばの実、ひき割り小麦、オートを牛乳、水で煮たカーシャというおかゆ、卵、チーズ、ハムなどを食べる。
○時間に余裕のある日の昼食は、ピクルス、サラダ、魚の酢漬けなどの前菜ザクースカ⇒スメタナというサワークリムの入ったスープ（第一の皿）⇒肉や魚の温かい料理（第二の皿）⇒デザート
○スープ：ボルシチは肉、野菜からなるが必ずビートが入ってなくてはならない。なお、ビートはあぶらな科でなくホウレンソウと同じアカザ科で赤い色素はペタシアニン：サリャンカはピクルスと肉、魚を煮込んだスープ
○パン生地料理：壺焼きはクリームシチューやビーフシチューを小さな壺に入れてパン生地で蓋をしてオーブンで焼く：ブリヌイはクレープ風：ピロシキは肉、野菜、キノコ、ジャガイモの具をパン生地で包みオーブンで焼く。揚げないことが多い。
○ペリメニは水餃子風だが融かしバターやスメタナをつけて食べる。
○ロシアは保存食が多く、魚は酢漬け、燻製、肉は塩蔵、サラミ、ハム、野菜はピクルス、乾燥野菜、果物はジャムなどにする。
○ジャムを茶請けにして紅茶を飲む。
○ダーチャは菜園付き別荘。
○ロシア正教のクリスマスは1月7日