Dチーム結成!!
★★★★★
この作品は、講談社が発行している『週刊
少年マガジン』で連載中の学園もののラブ・
コメディー漫画です。矢神高校2年C組が繰
り広げる学園ドラマは、読者に笑いを与えて
くれます。
16巻の特徴は、やはり播磨と沢近さんの
やりとりです。2−Cのアルバム委員の2人
が繰り広げる話は興味深いです。この巻では、
沢近さんがかなり壊れてしまいます。
他には、あのカップルが別れてしまう話や
天満が学校の先生になる話、Dチームの暴走
などの話があります。
面白いので是非ご覧下さい。
進級を控えたメインキャラ達の”本気”が楽しめます
★★★★★
週刊少年マガジンにて連載中の「♯(塚本天満・播磨拳児を中心としたサイド)」と、マガジンスペシャル連載中の「♭(塚本八雲及び周辺のキャラクターを主に描いたサイド)」の両サイドからなる、学園ラブコメ&ショートギャグ作品。シリーズ第16巻です。
この作品の大きな魅力は、ショートストーリーの集合体と言う構成を十二分に活かした極めてテンポの良い展開と、怒涛の如く連続して繰り出されるネタの数々、そしてギャグの中にもキャラクター達の心情が絶妙に織り交ぜて描かれる人物描写の巧みさにあると思っています。そして、こういった味わいは、大イベントを描いている時より日常のハイスクールライフを描いている時の方がより一層ピタリとハマッていると感じられます。前巻で修学旅行という大イベントを終え、今巻からは、進級を控えたメインキャラ達の日常が描かれています。正に”スクラン的”な魅力が満載されていると感じられ、個人的には非常に楽しめた巻です。
出だしは各キャラの将来の進路をテーマに描かれます。まぁそれぞれ”らしさ”満載ですね。あと播磨のペンネームの意味に恥ずかしながら初めて気がつかされました。
周防美琴のエピソードは、全てを語らず行間から読者の推測に任せると言った構成が絶妙です。こういった魅せ方の工夫が随所になされている点もこの作品の魅力ですね。
中盤以降はお嬢・沢近愛理の迷走・暴走しつつ突っ走る姿がメインとなります。愛理のいじらしさ・可愛らしさ・不器用さは極めて凶悪で、ツンデレキャラの本領発揮といって良いほど魅力的に描かれています。しかも今巻の「♯」の締め方といったらもう…次巻が気になって仕方が無い展開ですね。
「♭」側ではサラ・アディエマスの過去話と、美琴の本編に連なるサイドストーリーが印象的。あとオマケとして、最近出番が増えたサブキャラ達(主に後輩)のトレーディングカード風紹介が掲載されているのも嬉しいです。
ファンには応えられない
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お嬢・沢近メインの16巻ですね。
自分の気持ちに気付いていながら
相思相愛であると思うことでかろうじて自分の気持ちを抑えている。
今回のお嬢は可愛すぎです。
それにシール付きも面白い試みです。
それと16巻では沢近至上最高の笑顔が収録されています。
沢近ファンは69ページのあの笑顔を見るだけでも買う価値アリと断言できますよ。
でも最後はかなり気になる終わり方してますね。
コミックス派は17巻発売まで気になって仕方ありません。
1日も早い?17巻発売を祈ります。
お嬢
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この巻はやはりお嬢の話かな。お嬢の反応が面白い。基本は勘違いの想いが空振りする展開のギャグだが、勘違いの想いが逆に嫉妬などの大きな展開になることもあり、以外にシリアスなところも持ち合わせていて幅広く楽しめると思う。特に最後の方のお嬢は怖かった。次がどうなるか気になる。
面白い!
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とりあえず沢近がかわいすぎだな。ってかちょっとキャラかわってないかい?
まあそれでも許容範囲ですから別にいいんですけどね。これからも応援します
よ小林先生