8巻以降が刊行されているのを知らず、慌てて買った1冊。
日常にありそうな話を、笑い有り、涙あり、時には感動ありで描いている短編集。
ただ、9巻は、それまでと少しテイストが異なり、共感出来る部分が少なく、消化不良の感が強いです。
既刊はもっと面白いのにな。おかしいな。
10巻買うのは、ちょっと保留かな。

ピータンワールドにハマって、アマゾンで全巻購入しました。

こんな人がいれば…
こんな(ピータンと渡辺さんみたいな)関係になれれば…

少女漫画だけど、男子も必見!!
人間見た目じゃない!!


ちなみに私は‘カレー心’が好きデス。

大人の女はどこかズルイ、男もそうかも知れませんがとにかくズルイ、我慢を超え愛の冷める瞬間など日常的で平凡な日々の大人の女の本音が一杯な９巻です、食材を無駄にしたくない、なのに無駄にしてしまう瞬間とは、自分が悪くなくとも外食などで、これまずい、食べられないといった経験ってありますよねー、あれも食材を無駄にしている事になるのかなー、お金払っているの私だし、、、ピータンの冷蔵庫が壊れた、彼女と新しい冷蔵庫を買いに行く事に、こんな時って恋人同士だと相手が自分との結婚をどの位、意識してくれているのかが解りますよねー、雑ながら読みやすいとても不思議な絵柄が目印の伊藤理佐先生の作品、大きな事件はあまりないけど平凡でほのぼのとしたマンガ本ですねー。

奥の深い女心と味わい深い男心を淡々とクールに描く。
要所要所で笑いを誘いながらも、ほろりとさせるストーリーの展開は、まさに秀逸。
人生の酸いも甘いも知り得ないと描けないような内容を、けろりと表現できるのはすばらしい。
作者のお茶目ぶりが、画の隅っこに出現。

大森さんは今何才だろう？
彼がますます気難しくなってきたのは、いかにも独身生活の長い男の表現か、いや、
作者も年齢を重ねて心のヒダの奥に『カチン』と来る何かを溜め始めたとも言える…。
その分読後の軽さはやや失われているように感じるけど、
そこをどう乗り越えるか今後に期待大。ギャグ漫画家最大の試練なのかも。
いろんなキャラクターのその後、みたいなエピソードもピータンの楽しみの一つだ。
どこまで引っ張られてしまうのかと苦笑しつつ、いつまでも引っ張っていって貰いたい。