それぞれのキャラクターの生活がどんどん進展していっている！
ということは、次は大森さんの結婚…？？

なんとなくして欲しくないような、して欲しいような…。
まぁ、次を読んでのお楽しみ〜！

美味しい料理を食べまくる彼らをみてると、
こっちまで、お腹がぐーぐー。

あー、お腹へった！

男、44才。
それなりの地位にもあり、仕事も順調とは言わないが、なんとかなってはいる。
そんな毎日で、ふと自分がいじわるになっていることを発見。
出入りの営業にあたったり、親睦団体の幹事に当たったり…。
サイテーだよ、でもなんかこの姿って…。
そうだこの姿って、自分が20年前に、さんざんきらっていた、あの親父の姿じゃねーか!?
どっ、どうしよう〜！

そんな自分を癒すには、ほろっとする体験。これしかない。
ピータン見て、できるだけリセット。リセット。リセット。
そうじゃなきゃ、この先、つらすぎるわ。

私は勧めますよ、この本。
著者の他の著作とは違います。

ほとんどサザエさん化してます。えびちゅも完結しましたが、そろそろ結婚生活編をスタートしてみたらいかがでしょうかねぇ。

明らかにネタ切れ。
他の漫画で書いたネタも書いてるし、巻頭のクロの４コマもなくなってる。
結婚したせいなのか（？）、話に笑い、感動、共感のキレがなくなっている。

前巻あたりから以前のピータンと比べると、悲しいくらいつまらない。
初めて読む人にはいいかもしれないが・・・。

連載終了してもおかしくない。
ファンなだけに凄く残念。

もう11巻なわけです。
話は一話完結のオムニバスです。
だから、この巻を初めて手に取った人も、違和感を感じることなく読めると思います。
でも、主要な登場人物の人生は、徐々に、徐々に進んできてます。
最初から読んでいくと、話の経過がわかって、さらに面白いという、うまい作りでございます。
食べることにまつわる日常の出来事を取り上げているのですが、それが笑っちゃうぐらいツボに入ります。
読んでいて、ほのぼの笑える、癒し系マンガです。