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シルエット

価格: ¥1,529
カテゴリ: CD
ブランド: ソニーレコード
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なにしろ「チェリーブラッサム」が好きなもので。 ★★★☆☆
注目の3rdアルバム。

シングルカットされた2曲にかくれるようにひっそりとある
「白い貝のブローチ」。作詞:松本隆で、
聖子プロジェクトに彼が初クレジットされたもの。

よく聴いてみると「白い貝のブローチ」は、
彼女の次のシングル「白いパラソル」によく似た曲調。

もうひとつ、なぜこのアルバムのタイトルが「シルエット」なのか?
その言葉を含んでいるのが、「白い貝のブローチ」。なんか意味深です。


3曲目「Sailing」は曲もいいし、
聖子さんの最後までよく伸びるハイトーンボーカルが聴けて、うれしい1曲。

ここにもひとつポイントが。
この曲、作詞・作曲財津和夫、編曲・大村雅朗ですが、
イントロが「白いパラソル」にそっくり。

つまりこのチームと曲想が、そのまま引き継がれながら、
そこに松本隆が参加し、次のシングル「白いパラソル」になった。

1st、2ndは、ほとんど三浦×小田裕一郎による曲で占められていましたが、
この3rdは、そこから次への段階に行こうとしているチーム聖子の姿勢がよく出ています。

この時点から以降は、聖子さんという鉱脈が新たに発見されなおし、
さらに深く掘り進められていくことになります。


聖子さんの曲の中でもっとも好きなひとつ、
「チェリーブラッサム」ですが、
聖子さんは当初この曲をあまり好きじゃなかった。

ニューミュージック風のサウンドにやや否定的だったといいます。
名盤! ★★★★★
ポスト百恵を体現した強烈なデビューを原体験した世代の私ですが、中学生のときに発売された本作がなんといっても「松田聖子のアルバム」そのものです。
「青い珊瑚礁」から快進撃を続けていましたが、佳作「夏の扉」「チェリーブラッサム」を含み、デビュー後の前2作に続く完成度の高さをキープ、今剛教授の素晴らしいギターも相俟って高品質なロックアルバムに仕上がっています。
この後の声質の問題や凝りすぎ感がまだなく、元気に歌う超初期の頃でもダントツの出来、試行錯誤の時期ではあるものの、曲のバラエティ、バックの演奏、相当の水準に達していると思います。今だによく聴きます。
特に、ギターを弾く私はこのアルバムで今剛教授のプレイに接してから30年、全く打ちのめされています。素晴らしいです。誰にもこのように弾けませんね。
#2や#3、未だに初期からのファンには根強い人気もある名曲です。#3、イメージがあって好きですね。
これから「松田聖子」に接する方、ベストからが王道かもしれませんが、特に初期で1枚なら、本作をお薦めします。色んな音楽に挑戦したい、元気に歌いたい、というこの若さならではのパワーに満ち溢れています!
永遠に戻らない声 ★★★★★
デビュー当時からのファンにとって、初めて聴いてノックアウトされた松田聖子の「声」はこのアルバムまでです。伸びやかな高音かつパワフルな歌声。このアルバム以降はハスキーな声になってしまい、甘えたような歌い方も最初かなり違和感がありました。
「聖子ちゃんカット+高音パワフル声」こそアイドル松田聖子!と思う人にとっては「スコール」「ノースウインド」「シルエット」の3作は永遠の宝物、二度と戻らない青春の記念碑です。
夏の扉をあけて ★★★★☆
聖子3rd。2年目を迎えた夏のアルバム。なんといっても「夏の扉」。フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ〜!聖子人気を不動のものにした大人気の曲です。
スーパーアイドル、松田聖子のサードアルバム! ★★★★☆
 1980年に「裸足の季節」でデビューし、セカンドシングルの「青い珊瑚礁」をヒットさせ一躍有名にし、さらにサードシングルの「風は秋色」では初のオリコンチャート1位を記録させスーパーアイドルの座を手にした松田聖子。もちろん1981年も人気絶好調であった彼女のサードアルバムでもある本作がこの「シルエット」である。

 81年1月に発表したヒットシングルのDと本作のリリースの少し前に発表されたGなどのメイン年と収録された本作だが、そのほかにも素晴らしい曲も収録されている。まずオープニングを飾るビーチボーイズ風のソフトロックナンバーの@はタイトルのイメージに合う曲調と聖子ちゃんの魅力的な歌声が見事マッチした素晴らしいイナンバーだ。そのほかにも個人的にB E Iがお気に入りだ。また個人的に印象的だったナンバーがシングルヒットしたDのギターソロだ。五個が印象的だったかというとロックギターリスト顔負けのギタープレイが印象的だったことだが、もちろん彼女の大人びたような歌声もすばらしかった。個人的に本作も彼女の魅力的な歌声を堪能できるアルバムだと思う