『ハチミツとクローバー』初心者には入門本、ディープなファンには復習本的な内容。『ハチクロ』を読み込んだ人は知っている内容ばかりなので物足りないでしょうね。

　この本で一番面白いのは、某有名番組を模した『ウミ子の部屋』。司会のウミ子さんと５人の主要キャラとの対談マンガ。『自分探しアドベンチャーゲーム』『ハチクロかるた』はいらないな。羽海野チカさんのインタビューは充実していたし、『ウミノ★フレンズ』（アシスタントやお付き合いしている先生からのメッセージ）や『我ら！ハチクロ応援団』は面白かったです。『あとがき』の羽海野さんの両親の話に感動しました。

この手のものは、買わなくてもいいかな〜と思いつつ、ファンは、どうしも買いたくなってしまうものですよ。
あまり期待してなかったせいもあるかもしれないけど、結構楽しめました。
「ハチクロかるた」が笑えました。
あと、みなさんおすすめの「ウミ子の部屋」も楽しいよ。

あゆの新メニュー登場です。
ニラとグレープフルーツのヨーグルトサラダ！！

強力すぎです。
カボミント、チョコカレーなどに続くハチクロ世界を満喫です。

コミックスを穴の空くほど楽しんでいた者としては、知っている内容ばかりで、ちょっと期待はずれでした。「ウミ子の部屋」のような書き下ろしのページがたくさんあるのを期待していたのに残念。でも、わかっていてもまた読んじゃうんですよね。

vol.0との名前の通り、『ハチクロ』のファンブックです。
個人的おすすめは「ウミ子の部屋」
…あれ、どこかで聞いたことあるような…？
思い浮かべた某有名番組、それです。
当たりです。
ウミ子さんが主要キャラと対談をしているという書下ろしがあり、
私はとても楽しく読ませていただきました。
キャラを知っていなくてもこれは本当に楽しめます。
ウミ子さんだけできっと。
本自体は細かく、ハチクロの世界がぎっしりつまっています。
最初から最後まで読むのには相当の時間がいるでしょう。
ただ、読み込んでいる人には「あー知ってる、知ってる。」と思わせ
まだ読んだことのない人には「うわー細かいなあ。」と思わせるような作りだと思います。
どこから読んだらいいのか正直迷います。
ファンなら持っていてもちろん損はないと思います。
まだ読んだことのない方は、とりあえず１巻からどうぞ。
ハチクロワールドにはまったら、その時点で手にとってみてください。